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オートバックス・スポーツカー研究所 : ミニ英和和英辞書
オートバックス・スポーツカー研究所[おーとばっくすすぽーつかーけんきゅうじょ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
バックス : [ばっくす]
 【名詞】 1. (1) backs 2. (2) VAX 3. (P), (n) (1) backs/(2) VAX
スポーツカー : [すぽーつかー]
 【名詞】 1. sports car 2. (n) sports car
カー : [かー]
 【名詞】 1. car 2. (n) car
研究 : [けんきゅう]
  1. (n,vs) study 2. research 3. investigation 
研究所 : [けんきゅうしょ, けんきゅうじょ]
 【名詞】 1. research establishment (institute, laboratory, etc.) 
: [ところ, どころ]
 (suf) place

オートバックス・スポーツカー研究所 : ウィキペディア日本語版
オートバックス・スポーツカー研究所[おーとばっくすすぽーつかーけんきゅうじょ]
オートバックス・スポーツカー研究所(オートバックススポーツカーけんきゅうじょ、''ASL'')は、オートバックスセブンが運営するスポーツカー開発機関。ASLは「AUTOBACS SPORTSCAR LABORATORY」の略称である。
== 概要 ==
2001年トミーカイラのオリジナルスポーツカー開発研究部門を買収し、そのまま引き継ぐ形で設立された。トミーカイラは2001年9月販売に向けて開発を進めていたミッドシップスポーツカー・ZZII(ジージーツー)の開発費用の獲得、オートバックスセブンは企業イメージの向上やマーケティングツールとしてオリジナルカーの開発・販売という構想があり、双方の思惑や利害関係が一致したことでASLが誕生する。同時にトミーカイラより解良喜久雄を初めとするスタッフ5人がASLへ移籍した。
しかしASL第1号車として発表されたのはZZIIではなく後述するガライヤで、ZZIIはRS-01と名を変え同時発表されたものの、市販の予定はないとされた。
== 活動内容 ==
独自開発したスポーツカー「ガライヤ」を2002年秋からイギリスより輸入・販売する予定との発表がされた。ガライヤの初年度の販売目標は100台で、60台以上の受注があったと当時発表されている。しかしガライヤの開発は難航、発売延期のリリースが続き、2005年夏に製造・販売計画の中止が決定される。それに伴い、SUPER GTARTAより参戦していたガライヤも2005年シリーズをもって参戦終了となる。これにより、ASLの公式ウェブサイトも消滅し、事実上の活動休止状態となった。
だが、ガライヤは、鈴木亜久里の「ARTA発足10年目の節目に復活させたい」との思いにより2007年に再びARTAからSUPER GTのGT300部門での再参戦を果たし、2012年まで参戦を続けていた。ただし、実際のメンテナンスや開発は2010年まではapr2011年~2012年はアルネックスによるものであり、更に開発責任者であった解良喜久雄が退社している現在、ASLの活動自体は現在も休止状態にあると考えられる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「オートバックス・スポーツカー研究所」の詳細全文を読む




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