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オーブン陶土 : ミニ英和和英辞書
オーブン陶土[おーぶんとうど]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

オーブン : [おーぶん]
 【名詞】 1. oven 2. (n) oven
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
陶土 : [とうど]
 【名詞】 1. potter's clay 2. kaolin(e)
: [つち]
 【名詞】 1. earth 2. soil 

オーブン陶土 : ウィキペディア日本語版
オーブン陶土[おーぶんとうど]
オーブン陶土(オーブンとうど)とは、160℃から190℃程度の温度域で焼成できる低温度硬化型粘土のことである。オーブン陶土を用いた作品製作をオーブン陶芸と呼ぶこともある。
通常カオリナイトモンモリロナイトを主体とする粘土を用いた陶器の焼成には1100~1300℃程度の高温が必要であるが、オーブン陶土は陶土樹脂コーンスターチを配合してあり、160℃から190℃程度の温度域で焼くと繋ぎ剤である樹脂やコーンスターチが土を繋いで硬化する。
オーブン電子レンジや温度調節のできる電気オーブン、ガスオーブンなどで焼くことができる。また、特に耐火レンガを用いずとも、木材と建築用の断熱材(グラスウールなど)やニクロム線などを用いることで任意形状の炉を製作することが可能である。
オーブン陶土は瀬戸製土愛知県瀬戸市)で製造されている。
== 参考文献 ==

* 『暮らしを楽しむオーブン陶芸』- 雄鷄社、2006年6月、ISBN 4277430856
* 『オーブン陶芸—キッチンで焼ける、わたしだけの器』- 伊藤 珠子, 酒井 智子, 関田 寿子, 倉田 てる子 、2008年5月、ISBN 4416808224


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「オーブン陶土」の詳細全文を読む




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