翻訳と辞書
Words near each other
・ オープン・ザ・トライアングル・ゲート選手権
・ オープン・ザ・ドリームゲート
・ オープン・ザ・ドリームゲート王座
・ オープン・ザ・フリーダムゲート
・ オープン・ザ・フリーダムゲート王座
・ オープン・ザ・ブレイブゲート
・ オープン・ザ・ブレイブゲート王座
・ オープン・ザ・ユナイテッドゲート王座
・ オープン・シュ・ド・フランス
・ オープン・ショップ
オープン・ショーテスト・パス・ファースト
・ オープン・シラバス
・ オープン・シーズン
・ オープン・シーズン (バンド)
・ オープン・シーズン2 ペット vs 野生のどうぶつたち
・ オープン・シーズン3 森の仲間とゆかいなサーカス
・ オープン・スコアリング・システム
・ オープン・スタンダード
・ オープン・ストリート・マップ
・ オープン・スペース


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

オープン・ショーテスト・パス・ファースト : ミニ英和和英辞書
オープン・ショーテスト・パス・ファースト[ふぁーす]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
ファース : [ふぁーす]
 (n) farce, (n) farce

オープン・ショーテスト・パス・ファースト ( リダイレクト:Open Shortest Path First ) : ウィキペディア日本語版
Open Shortest Path First[おーぷん しょーてすと ぱす ふぁーすと]

Open Shortest Path First (オープン・ショーテスト・パス・ファースト、略称:OSPF) は、小規模から大規模のネットワーク向けのリンクステート型ルーティングプロトコルである。
== 概要 ==
自律システム (AS) 内のルーティングを行うInterior Gateway Protocol(IGP)の通信プロトコルである。
(対して、自律システム (AS) 間のルーティングを行う通信プロトコルBGP4などのEGPである)
RIPにおける制約を解消するためにIETFにおいて提唱され、スタティック・ルーティングやRIPでは実現できなかった冗長経路構成を容易に実現できる。
OSPFは、リンクステート型(LSA)のルーティングを行うリンクステート型ルーティングプロトコル(リンク状態型ルーティング)である。
各ルータは隣接するルータとのリンク状態をリンクステート広告 (link-state advertisement; LSA) としてフラッディングにより交換することでネットワーク・トポロジーデータベースを構築し、ダイクストラのアルゴリズムで最短経路ツリーを「コスト」という距離(メトリック)の単位で計算してルーティング・テーブルを作成する。
ネットワーク規模の増大に対処するため、OSPFはネットワークを複数のエリアに分割することを可能としており、フラッディングや経路計算をエリアごとに効率よく実現できる。
エリア間の通信はエリア境界ルータ (area border router; ABR) を介して行われ、エリア間のルーティングは特定のバックボーン・エリアが中継することで実現される。
またルーティング情報更新の負荷を軽減するため、セグメントごとに代表ルータ (designated router; DR) とバックアップ代表ルータ (backup designated router; BDR) が選出されハブとして働く。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「Open Shortest Path First」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Open Shortest Path First 」があります。




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.