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『ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル』(ジョジョのきみょうなぼうけん オールスターバトル)は、2013年8月29日にバンダイナムコゲームスから発売された漫画『ジョジョの奇妙な冒険』を原作としたPlayStation 3用ゲームソフト。略称は「ジョジョASB」。 == 概要 == 2012年7月5日に行われた作者の荒木飛呂彦による原画展「ジョジョ展」の記者発表会で発表された。 開発はサイバーコネクトツー。キャラクターモデリング、3Dモーション等の一部はグラフィニカが担当している〔http://www.cc2.co.jp/cc2news/?p=6224 〕。ジョジョの奇妙な冒険のPart1〜Part8までに登場した主要キャラクターたちを操作し、1対1で戦う3D対戦格闘ゲーム〔。ジョジョ25周年を記念し、すべての部が登場するクロスオーバー作品として制作された。 グラフィック面では荒木の独特の画風をゲームで再現するために独自のシェーディングエンジン「JOJO・シェーディング・レクイエム」が開発された。「レクイエム」の名がついているのは最初のシェーディングプログラムを一度捨てて生まれ変わらせているためである。また、モーション面でも「ジョジョ的」なアクションを表現するために、秒間60フレームではなく敢えてその半分の秒間30フレームで作成されている。また、キャラクターの仕草や行動もゲームに影響させることもある。 キャラクターのモーションのほとんどが原作のコマからとられており、原作中から使えるコマをストックし、それを繋げてモーションにしている。例として、ジョナサンは約9割が原作からのモーションとなっている。ネット上にはモーションが原作のどの場面のものかを探す検証動画があがっている。なお、開発の松山はこの検証動画を視聴しており、間違っている箇所もあるなどと発言している。 本作の技名は、投げ技を含め半分以上が、作中のセリフから取られている。セリフが使われていない技も、その技が原作で使われた場面のナレーションや他のキャラクターのセリフなどが使われている。また、特定の状況では、特定のキャラクターに特定の技を使う、あるいは止めを刺す、特定の組み合わせで戦闘を行うなど、特殊な演出が用いられるなど、原作再現に力が入れられている。 2013年8月28日に行われた発売前夜祭イベントでDLCキャラクターに関する第7弾PVが公開され、同時に原作者である荒木の別作品『バオー来訪者』の主人公・橋沢育朗がゲスト参戦することが発表された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 JoJo's Bizarre Adventure: All Star Battle 」があります。 スポンサード リンク
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