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オールナイトエバーグリーン増刊号 : ミニ英和和英辞書
オールナイトエバーグリーン増刊号[ごう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
: [ぞう]
 (n) increase
増刊 : [ぞうかん]
 (n,vs) special edition
増刊号 : [ぞうかんごう]
 (n) special issue
: [ごう]
  1. (n,n-suf) (1) number 2. issue 3. (2) sobriquet 4. pen-name 

オールナイトエバーグリーン増刊号 ( リダイレクト:オールナイトニッポンエバーグリーン ) : ウィキペディア日本語版
オールナイトニッポンエバーグリーン[ごう]

オールナイトニッポンエバーグリーン』は、ニッポン放送キーステーションに一部のNRN系列局及び、ラジオ関西独立放送局)で平日深夜に放送されていたリクエスト番組である。
パーソナリティは、かつて『オールナイトニッポン』でカメ&アンコーとして亀渕昭信カメ)とともに人気を博したアンコーこと斉藤安弘が務めた。
通称はエバーグリーンエバグリ
== 概要 ==

*番組タイトルには深夜放送の代名詞とも言える『オールナイトニッポン』を称している番組であるが、それまで同時間帯枠で放送されていた『オールナイトニッポン(第2部)』→『オールナイトニッポンR』の流れとは異なり、中高年層から支持されている『ラジオ深夜便』(NHKラジオ)(特に3時台の"日本の歌 こころの歌")とリクエスト番組『あなたへモーニングコール』(TBSラジオ)に対抗するため、中高年層やかつてオールナイトニッポン(ないしは深夜放送)のリスナーを意識したものになっており、紹介される曲目は20曲前後と、トークが中心となっている現在のオールナイトニッポンの主流とは一線を画したものとなっている。
*番組のオープニングで、オールナイトニッポンの各曜日のウェブページを閲覧(日によっては実際に放送の一部を聴取)した上で、各パーソナリティに対してコメントを送っている。特に2005年4月 - 2006年12月までにかけて水曜担当の松浦亜弥と木曜担当のナインティナインには、長いコメントを送っている(以前、松浦だけえこひいきしているとの指摘がリスナーから届き、本人も「春風亭昇太と同じ扱いするわけないでしょう」と認めていた)が、時々、コメントを添えずに「3時になりましたのでこちらにいただきます。それでは始めましょう。」の一言でいきなり番組を始めることもあった。
*同番組では、『オールナイトニッポン』初期のオープニングコール「太陽の代わりに音楽を、青空の代わりに夢を。」を復活させているが、エバーグリーン用に少々アレンジされている。「君が踊り僕が歌う時、新しい時代の夜が生まれる。太陽の代わりに音楽を、青空の代わりに夢を。フレッシュな夜明けをリードするオールナイトニッポンエバーグリーン。」
*2005年7月からは、「オールナイトニッポン♪アンコーさん」「ビバ!ヤング」など初期の『オールナイトニッポン』を彷彿とさせるジングルCM明けに使われていた。
*番組中に日付や時刻を伝えるなど、生放送を意識した番組になっているが、実際は斉藤の年齢や体力等もあり撮って出し方式の録音放送と思われる(録って出しを臭わすエピソードについては後述)。
*生放送の際には詳細な天気予報ニュースなどの話題をする。
*生放送の場合は、オリンピックスポーツ関連の中継やレポートがある場合や、台風の接近が予想されるときである。具体的には、2006年のトリノオリンピックの情報を石黒新平アナウンサーからの電話レポートで放送されたときや、前番組のオールナイトニッポンのエンディングに出演するときである。
*かける曲に関しては基本的には(メイン層である中高年層を意識してか)1950年代 - 1980年代の曲をリクエストしてくれるよう募集の際に時々お願いしている(ただし、1990年代以降の曲もかけないわけではないが、「まぁこれも曲なんでしょうね」など斉藤の愚痴とも取れる批評が入ることもある。関連項目を参照)。
*三才ブックス雑誌ラジオライフのインタビューで「レギュラー放送500回を記録したら降板したい」と発言していたが、2006年2月22日(23日早朝)放送で500回に達し、自ら「今後はサドンデスで行く」と決意表明をしており、体力の持つ限り放送が続くことが決定した。
*2007年4月から放送時間枠をまったくそのままにジャパンエフエムネットワーク系列で同じコンセプトの『DAY BREAK』がスタートした(こちらは通常時でも生放送である。理由などは該当記事を参照)。
*2007年10月よりニッポン放送のみ、小倉淳がパーソナリティを務める『小倉淳の早起きGoodDay!』の開始により放送時間が30分短縮し3:00 - 4:30の放送(ネット局はLFからの裏送り)となる。このため、それに対する批判が番組で紹介されたことがある。
*毎週木曜日が斉藤の泊り込み担当のため、生放送になることが多い。
*2008年2月21日はゲストに亀渕昭信が登場し、「カメ&アンコー」として放送を行った。
*2009年3月11日放送の番組冒頭で、斉藤安弘は3月いっぱいで、ニッポン放送を定年退職するため、同月をもって番組が終了となることが発表された。3月26日で放送終了。
*後番組は斉藤の後輩の制作部のくり万太郎(高橋良一)がアナウンス部として復帰し新番組『くり万太郎のオールナイトニッポンR』がスタートする。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「オールナイトニッポンエバーグリーン」の詳細全文を読む




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