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オーレウシジンシンターゼ(aureusidin synthase)は、フラボノイド生合成酵素の一つで、次の化学反応を触媒する酸化還元酵素である。 :(1) 2',4,4',6'-テトラヒドロキシカルコン + O2 オーレウシジン + H2O :(2) 2',3,4,4',6'-ペンタヒドロキシカルコン + O2 オーレウシジン + H2O この酵素の基質は2',4,4',6'-テトラヒドロキシカルコン(または2',3,4,4',6'-ペンタヒドロキシカルコン)とO2で、生成物はオーレウシジンとH2Oである。 この酵素は酸化還元酵素に属し、酸素を受容体としてX-HとY-HからのX-Y結合の形成に特異的に作用する。組織名は2',4,4',6'-tetrahydroxychalcone:oxygen oxidoreductaseである。 == 参考文献 == * * * 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「オーレウシジンシンターゼ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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