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『カオス レギオン』 (Chaos Legion) は、カプコンより発売されたプレイステーション2用及びPC用ゲームソフトと富士見ファンタジア文庫から刊行されている冲方丁のライトノベルによるメディアミックス作品である。 小説版のイラストは結賀さとる。 レギオンとは旧約聖書に登場する悪魔の大軍のこと。つまり「Chaos Legion」は直訳で「混沌の軍勢」となる。 == 概要 == 小説版は一部でゲーム版のノベライズと誤解されているが、これには事情がある。 当初『ドラゴンマガジン』にて掲載された短編シリーズの「カオスレギオン」は、開始数ヶ月にして単行本すら出ないままにゲーム企画が持ち上がった。ゲーム開発に伴って、原作者の冲方により小説の"書き下ろし"「カオスレギオン 聖戦魔軍篇」が執筆され、それは長編カオスレギオン(カオスレギオン0 - 05)に先駆けて出版された。「聖戦魔軍篇」は初め、ゲーム開発と共同で書かれた物で、内容としてもこの巻で完結したものになっている。その後に世に送り出された小説「カオスレギオン0 招魔六陣篇」は、カオスレギオンの大元ともいえる『ドラゴンマガジン』に掲載された短篇「カオスレギオン」を改稿し収録したもので、それから続々と続巻が執筆された。次第、当初出版した「聖戦魔軍篇」を最終話として、「カオスレギオン0」から「カオスレギオン聖戦魔軍篇」へと繋がる形で「カオスレギオン01 - 05」が出された。ただし最後に出版された05のあらすじには「物語の円環がここに閉じられる」と記されているが、実際には物語自体はループしていない。 ゲーム版の内容は「聖戦魔軍篇」に沿ったものであるが、ゲーム内ではストーリーに対してあまり詳しい解説がない。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「カオス レギオン」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Chaos Legion 」があります。 スポンサード リンク
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