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カオプラウィハーン国立公園 : ミニ英和和英辞書
カオプラウィハーン国立公園[かおぷらうぃはーんこくりつこうえん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
: [くに]
 【名詞】 1. country 
国立 : [こくりつ]
 【名詞】 1. national 
国立公園 : [こくりつこうえん]
 (n) a national park
: [こう]
  1. (n,suf) prince 2. lord 3. duke 4. public 5. daimyo 6. companion 7. subordinate
公園 : [こうえん]
 【名詞】 1. (public) park 
: [その]
  1. (n,n-suf) garden (esp. man-made) 2. park 3. plantation 

カオプラウィハーン国立公園 : ウィキペディア日本語版
カオプラウィハーン国立公園[かおぷらうぃはーんこくりつこうえん]

カオプラウィハーン国立公園(カオプラウィハーンこくりつこうえん、 、英語:Khao Phra Wihan National Park)はタイの国立公園の一つ。国立公園はムアンシーサケート郡の南98km、国道221号線の終点に位置し、11世紀頃クメール王朝時代の数多くの遺跡が残っている。
コーラート高原の南縁、赤色の岩崖が続くドンラック(ダンレク)山地にあり、タイ王国シーサケート県とカンボジアプレアヴィヒア州の国境に接している。
==概要==
カオプラウィハーン国立公園は、シーサケート県カンタララック郡、ウボンラーチャターニー県ナムクン郡、ナムユーン郡領域内に約130kmの面積を持つタイの国立公園。 公園南部はカンボジアと接しており、カンタララック郡タムボン・サオトンチャイのモーイーデーン岩壁地域からプラーサート・プラウィハーン(プレアヴィヒア寺院)へと続く参道がある。「1961年国立公園法」に基づき、1998年3月20日に国立公園に指定。東北部19番目、全国83番目の国立公園となった。
域内森林はカオプラウィハーン国立保全森林地域に指定された広大な森林地帯であり、シーサケート県とウボンラーチャターニー県の3郡にわたって広がっている。豊かな動植物、水源を有しているため、保護のために域内への無断進入、居住は厳禁されている。また域内には歴史学上重要な古代遺跡も数多く残っている。
さらにカオプラウィハーン国立公園には景勝地として知られている場所が数多くある。モーイーデーン岩壁展望台、チョーンポーイ岩壁展望台、サラトラーウ森林地・岩石園、ルーシー(仙人)洞窟、石切り場、ツイン・ストゥーパ(2基の仏塔)、パー・モーイーデーン崖下壁面レリーフ、パー・チョーンポーイ滝、プー・シアンモー展望台、プラーサート・ドーントゥアン遺跡、そしてプラーサート・プラウィハーン遺跡である。プラーサート・プラウィハーン遺跡は重要な遺跡であり、1962年ハーグ国際司法裁判所によりカンボジア領であると決定された(詳細は当該記事参照のこと)。しかし、プラーサート・プラウィハーンに続く参道、階段はタイ王国側に属しており、さらにシーサケート県パー・モーイーデーン地域から登るのが近道となっている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「カオプラウィハーン国立公園」の詳細全文を読む




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