翻訳と辞書
Words near each other
・ カキ目
・ カキ船
・ カキ飯
・ カギ
・ カギっこ
・ カギっ子
・ カギカズラ
・ カギカッコ
・ カギショ・ディクガコイ
・ カギソ・ディクガコイ
カギノテクラゲ
・ カギハシハチドリ亜科
・ カギハシハチドリ亜科 (Sibley)
・ カギムシ
・ カギムシ目
・ カギュー派
・ カギュ派
・ カギリン
・ カギ十字
・ カギ括弧


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

カギノテクラゲ : ミニ英和和英辞書
カギノテクラゲ
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


カギノテクラゲ : ウィキペディア日本語版
カギノテクラゲ

カギノテクラゲ(鉤手海月)はヒドロ虫綱淡水クラゲ目ハナガサクラゲ科に属するクラゲの一種。海に生息し、春から夏にかけアオサなどの海藻の間に見られる。
別種とみなされていたキタカギノテクラゲは現在は同種と見られている。
== 特徴 ==

体は透明で触手は短く褐色。
その名の通り触手が折れ曲がっており、鉤状の触手の先の付着細胞で海藻や岩、テトラポッドの内側、飼育下では水槽の壁にもつかまる。
直径1-2cmの浅い椀状の傘をしており、放射管上に4本の襞状の生殖腺が見える。傘の中央から垂直に柄が突き出す。雌の生殖腺は橙・赤・紫、雄は黄褐色。触手は90本以上で、平衡器の数はそれとほぼ同じである。
ポリプ直径は約2.5cm。
強烈な刺胞毒で小魚(飼育下ではブラインシュリンプ)を捕食し、刺されると非常に痛いだけでなく全身症状を引き起こす。〔カギノテクラゲの毒性・分布生態の解明と分類・生活史の再検討

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「カギノテクラゲ」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.