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カギノテクラゲ(鉤手海月)はヒドロ虫綱淡水クラゲ目ハナガサクラゲ科に属するクラゲの一種。海に生息し、春から夏にかけアオサなどの海藻の間に見られる。 別種とみなされていたキタカギノテクラゲは現在は同種と見られている。 == 特徴 == 体は透明で触手は短く褐色。 その名の通り触手が折れ曲がっており、鉤状の触手の先の付着細胞で海藻や岩、テトラポッドの内側、飼育下では水槽の壁にもつかまる。 直径1-2cmの浅い椀状の傘をしており、放射管上に4本の襞状の生殖腺が見える。傘の中央から垂直に柄が突き出す。雌の生殖腺は橙・赤・紫、雄は黄褐色。触手は90本以上で、平衡器の数はそれとほぼ同じである。 ポリプ直径は約2.5cm。 強烈な刺胞毒で小魚(飼育下ではブラインシュリンプ)を捕食し、刺されると非常に痛いだけでなく全身症状を引き起こす。〔カギノテクラゲの毒性・分布生態の解明と分類・生活史の再検討 〕 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「カギノテクラゲ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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