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カサ・グランデ級ドック型揚陸艦 : ミニ英和和英辞書
カサ・グランデ級ドック型揚陸艦[かさ ぐらんできゅうどっくがたようりくかん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

ラン : [らん]
 【名詞】 1. (1) run 2. (2) LAN (local area network) 3. (P), (n) (1) run/(2) LAN (local area network)
: [きゅう]
  1. (n,n-suf) class, grade, rank 2. school class, grade 
: [かた]
 【名詞】 1. mold 2. mould 3. model 4. style 5. shape 6. data type 
揚陸 : [ようりく]
  1. (n,vs) landing 2. unloading
揚陸艦 : [ようりくかん]
 (n) landing craft
: [りく, ろく]
 (adj-na,n) six (used in legal documents)
: [かん]
  1. (n,n-suf) warship 

カサ・グランデ級ドック型揚陸艦 : ウィキペディア日本語版
カサ・グランデ級ドック型揚陸艦[かさ ぐらんできゅうどっくがたようりくかん]

カサ・グランデ級ドック型揚陸艦(カサ・グランデきゅうどっくがたようりくかん、)は、アメリカ海軍が運用していたドック型揚陸艦(LSD)の艦級。
先行するアシュランド級の主機関を変更したものであることから、同級のサブクラスとして扱われることもある〔。当初3隻は援英艦として計画されたことから、4番艦をネームシップとして扱ってカビルド級と称されることもある〔。
== 概要 ==
アメリカ海軍では、イギリスの設計に基づき、初のLSDとしてアシュランド級を建造し、1943年より運用を開始していた。しかし、イギリスによる当初設計案ではギアード・タービン主機関としていたのに対し、減速機の生産能力不足のために同級ではレシプロ式とされていた。その後、減速機の生産が追い付いてきたことから、9番艦より、当初設計どおりのギアード・タービン主機関が採用されるようになった。これによって建造されたのが本級である。
上記の経緯より、基本設計はいずれもアシュランド級のものが踏襲されている。ギアード・タービン主機関は、1〜9番艦および13〜15番艦では出力7,000馬力、10〜12番艦では9,000馬力であった。ボイラーの蒸気性状は圧力、温度393℃であった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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