翻訳と辞書
Words near each other
・ カザン県
・ カザン総司令
・ カザン聖堂
・ カザン言語学派
・ カザヴァトーレ
・ カザヴブ
・ カザーク
・ カザーク国家
・ カザーフ草原
・ カザーペ
カザール
・ カザール・ディ・プリンチペ
・ カザール・ヴェリーノ
・ カザール人
・ カザール族
・ カザール王国
・ カザーレ・クレマスコ=ヴィドラスコ
・ カザーレ・コルテ・チェッロ
・ カザーレ・スル・シーレ
・ カザーレ・ディ・スコドージア


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

カザール : ミニ英和和英辞書
カザール[ちょうおん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

カザール ( リダイレクト:ハザール ) : ウィキペディア日本語版
ハザール[ちょうおん]

ハザール突厥文字10px10px10px10px10px、、ヘブライ文字:הכוזרים)は、7世紀から10世紀にかけてカスピ海の北からコーカサス黒海沿いに栄えた遊牧民族およびその国家。支配者層はテュルク系民族と推測されている。交易活動を通じて繁栄した。アラビア語ペルシア語資料では Khazar と書かれている。日本語ではハザルハザリアホザールあるいはカザールと表記されることもある。
== 歴史 ==

===起源===
ハザールは謎の多い遊牧民であり、起源はもとより系統もはっきりしないが、おそらくテュルク系と考えられている〔護・岡田 1990,p156〕。
中国の歴史書である『旧唐書』,『新唐書』に出てくる波斯(ペルシア)国(サーサーン朝)に北隣する「突厥可薩部」がこの「ハザール」のことと考えられている。
8世紀 - 9世紀の年代記作者テオファネスによれば、ハザールの故郷はベルシリア(アルメニア史料のバルシリ)であるという〔護・岡田 1990,p157〕。
10世紀ペルシア語の地理書『世界境域誌』()に書かれているハザール人たちの諸都市の項目(首都イティル(アーティル )の条)によれば、ハザールのハーカーン(後述)は「アンサーの子孫に属す( )」と書かれており、この「アンサー」とは突厥王家である阿史那氏の訛音ではないかとも言われている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ハザール」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Khazars 」があります。




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.