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カシオ・LKシリーズ : ミニ英和和英辞書
カシオ・LKシリーズ[かしお えるけー しりーず]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

カシオ・LKシリーズ : ウィキペディア日本語版
カシオ・LKシリーズ[かしお えるけー しりーず]

カシオLKシリーズ(カシオ・エルケー・シリーズ)はカシオ計算機株式会社が販売する製品で、鍵盤の光るメロディガイド機能「光ナビゲーションシステム」を採用した初心者向けシンセサイザーの型番・商品名。


== 概要 ==

カシオ計算機は1994年に「MAGICAL LIGHT」〔前身として「CT-800」などに「ピッカピカトーン」という、キーボード上部のLEDが発光する機能が存在した〕と銘打って、赤く光る鍵盤を搭載したミニキーボード「ML-1」を発売した。
1996年に同機能を搭載した標準鍵の「CTK-520L」「CTK-220L」を発売。97年には「CTK-620L」を発売。98年に「CTK-560L」と大型液晶「ミュージカル・インフォメーション・システム」を採用した「CTK-660L」を発売した。
鍵盤が光る機能は「光ナビゲーションシステム」(光ナビ)として「LK-60」以後、「LKシリーズ」に標準搭載され、非搭載のモデルは「CTKシリーズ」として併売される形をとる。
このLKという型式は、かつてカシオトーンのうち低価格帯の機種に教則本やビデオなどを付属して製造・販売されていたものにも命名されていた。
よって、光ナビ登場前の「TONE BANK LK-100」と光ナビ搭載の国際モデル「LK-100」のように新旧で同一の型番も存在する。
その他、小学生向けのモデルとして標準鍵採用で「LUCE(ルーチェ)」モデル、幼児向けのミニキーボードモデル「LK-3」「LK-20」も販売された。
2010年4月の日本国内ラインナップは、低年齢向けの「LK-107」、一般向けの「LK-207」、高機能モデルの「LK-301BB」であり、LKシリーズにミニキーボードモデル〔現在、ミニキーボードは光ナビ非搭載で「SA・MAシリーズ」として販売中〕は存在しない。音源方式も「LK-301BB」以外は、最大同時発音数48音のAHL音源に統一されている。
また国内限定の型番として「ジャパネットモデル」〔「LK-41」「LK-113」など、スタンド・椅子・ヘッドホンセットをセットにしてTV通販「ジャパネットたかた」にて限定販売された〕や、海外限定の型番が存在する。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「カシオ・LKシリーズ」の詳細全文を読む




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