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グラシャ=ラボラス(Glasya-Labolas)は、悪魔学における悪魔の一人。 == 概要 == カークリノラース(Caacrinolaas)、カーシモラル(Caassimolar)とも呼ばれる〔''Pseudomonarchia Daemonum''〕。『ゴエティア』によると、36の軍団を指揮する序列25番の大総裁〔マグレガー・メイザースとアレイスター・クロウリー版の『ソロモンの小さな鍵』では、総裁にして伯爵とされる。 S.L. MacGregor Mathers and Aleister Crowley, ''The Lesser Key of Solomon'', p29 〕。 『大奥義書』によれば、ネビロスの支配下にあるという〔''The Book of Ceremonial Magic'', p188 〕。『地獄の辞典』では、「ネビロス(あるいはナベルス)がときどき乗用に使う従僕にすぎぬとされている。」と紹介されている。 召喚されると、グリフォンのごとき翼を持った犬の姿で現れるという。人文科学の知識を与える一方で、殺戮の達人でもある。過去と未来のことをよく知り、また、人を透明にする力も持っている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「グラシャ=ラボラス」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Glasya-Labolas 」があります。 スポンサード リンク
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