翻訳と辞書
Words near each other
・ カジミエシ・デイナ
・ カジミエラス・ウオカ
・ カジミエルシ
・ カジミエルシ・セロツキ
・ カジミール
・ カジミール (ブランデンブルク=クルムバッハ辺境伯)
・ カジミール (曖昧さ回避)
・ カジミール・オイエ・ムバ
・ カジミール・バデーニ
・ カジミール・フェリクス・バデーニ
カジミール・フンク
・ カジミール・プラスキ
・ カジミール・マレーヴィチ
・ カジミール・マレーヴィッチ
・ カジメ
・ カジメダマ
・ カジメ焼き
・ カジャカジャグー
・ カジャグーグー
・ カジャン駅


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

カジミール・フンク : ミニ英和和英辞書
カジミール・フンク[ちょうおん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

カジミール・フンク ( リダイレクト:カシミール・フンク ) : ウィキペディア日本語版
カシミール・フンク[ちょうおん]

カシミール・フンク(Casimir Funk, 1884年2月23日 - 1967年11月20日)は、ポーランドの生化学者。ビタミンの発見者、命名者として知られる。本名はカジミェシュ・フンク (Kazimierz Funk)。
ワルシャワユダヤ系の家に生まれ、1904年ベルン大学で学位を取得。パリパスツール研究所ベルリン大学ロンドンのリスター予防医学研究所などで研究。1915年にアメリカに渡り、1920年にはアメリカの市民権を取得している。その後一時ポーランドへ戻るが政情不安を理由にパリに移り、自分の研究所を持つようになる。同じ頃に結婚し、最終的には15人の父となった。
脚気の原因について研究し、1911年米ぬかに含まれる化学物質が欠乏することによってこの病気が起ることを発見したと発表すると、1912年にこれを「重要な生命活動をつかさどるアミン」という意味の造語で「ビタミン」と名づけ、ビタミン摂取の重要性を主張した。これはビタミンB1であったが、その後ビタミンB2ビタミンCナイアシンチアミンなどを発見している。
1967年ニューヨークで死去。




抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「カシミール・フンク」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Casimir Funk 」があります。




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.