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カスコクウィム川 : ウィキペディア日本語版
カスコクウィム川[かすこくうぃむかわ]

カスコクウィム川またはカスコ川(、ユピック語 : Kusquqvak)は、アメリカ合衆国アラスカ州南東部にある全長1,165 km (724マイル)の河川。河口部の流出水量は全米の河川で9番目に多く、流域面積でも17位に入る。
川の水源はアラスカ山脈北西部の人里はなれた内陸の地で、そこからベーリング海のカスコクウィム湾に注ぐ。山岳地域を流れる上流部を除けばずっとゆったりと流れるため、多くの種類の船舶が航行する。また、一つの州のみを流れるなかでは全米で最長の川でもある(わずか23km差でテキサス州のトリニティ川が二位)〔 〕。
カスコクウィムとはユピック語で「とてものろいもの」という意味だが、英語のKuskokwimという表記は正確ではない。
== 起源 ==
川は1818年に欧米人として初めてウスティウゴフが発見し、サリチェフ中尉によって1826年にリカ・カスコクヴィムとして地図上に記載された。先住民のタナナの人々はチンアナと呼んでいたが、現代では老人ぐらいしかそう呼ぶ者はいない〔 〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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