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『カスタムロボ』 (CUSTOM ROBO) は、ノイズ開発、任天堂発売のアクションRPG(メーカー側での呼称は「ロボットアクションRPG」)である。マリーガルマネジメントの出資を受けて開発された。 この項では、初代『カスタムロボ』および「カスタムロボシリーズ」全般についても述べる。 == 概要 == 『カスタムロボ』とは、3D空間でカスタムロボ同士のバトルを行うアクションゲーム。劇中に登場する「カスタムロボ」は、全長30cmほどの小型ロボットである。カスタムロボを入手した少年が友人やライバルとバトルを行いながら成長していき、最後には悪の組織を滅ぼす、という少年漫画の王道をいくストーリーである。 ロボット本体(ロボ)・ガン・ボム・ポッド・レッグを自分なりに組み合わせてカスタマイズできるのが大きな特徴。バトルは「ホロセウム」と呼ばれる3D空間の中で行われ、「空中ダッシュ」等を採用した空間的、立体的なバトルを行うことができる。また、比較的簡単に操作できることも売りのひとつである。バトルでのカメラ視点は一般的な3Dロボット対戦ゲームの「一人称視点(FPS)」ではなく、戦闘中のロボットを見下ろす「三人称視点 (TPS) 」であり、2人対戦であっても画面は分割されず1画面の中で行われる。また、このことで従来の2D格闘ゲームのようなものに空間的、立体的な戦略を加えることに成功した。 公式なジャンルは「ロボットアクションRPG」とされるが、「RPGパート」と「バトル」を交互に繰り返してストーリーを進めていく形式であり、一般的な「アクションRPG」とは異なる。また、一般的なRPGのように、主人公やロボのステータスが成長するような事はない。カスタマイズのバリエーションはシナリオを進めるごとに増えていくものの、基本的にバトルの結果はプレイヤーの実力(とカスタマイズ)に全てが懸かっており、そういう意味でもバトル部分は格闘ゲームに近い。 『カスタムロボ バトルレボリューション』はロボットのデザイン等は大きく異なるが、コンセプトはほぼ同じである。『カスタムロボGX』は2D作品で、他作品とはバトルシステムが異なっている。『カスタムロボ バトルレボリューション』については単独記事も参照の事。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「カスタムロボ」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Custom Robo 」があります。 スポンサード リンク
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