翻訳と辞書
Words near each other
・ カストロ・デ・レイ
・ カストロ・プレトーリオ駅
・ カストロール
・ カストロールジャパン
・ カストロ主義
・ カストロ反応
・ カストロ地区
・ カストロ通り
・ カストロ郡 (テキサス州)
・ カスト・ディ・バルサビア
カストール
・ カスト猛度試験
・ カスドース
・ カスハガの世界
・ カスバ
・ カスバの女
・ カスバ・クラブ
・ カスバート
・ カスバート・コリンウッド
・ カスバート・コリングウッド


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

カストール : ミニ英和和英辞書
カストール[ちょうおん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

カストール : ウィキペディア日本語版
カストール[ちょうおん]
カストール(, )は、ギリシア神話に登場する英雄である。ディオスクーロイの一人でポリュデウケースの兄。日本語では長母音記号を省略しカストルともいう。
テュンダレオースレーダーの間に生まれた双子の兄。馬術の名手で、弟のポリュデウケースと協力して数々の手柄をたてた。イアーソーンアルゴナウタイの冒険にも参加した。戦争で死に、弟と共にゼウスの力でふたご座に成ったと云う。
厳密にはカストールとポリュデウケースは双子ではなく、カストールとクリュタイムネーストラーはテュンダレオースとレーダーとの、またポリュデウケースとヘレネーはゼウスとレーダーとの間の双子である(一種の重複妊娠で、人間では極めて珍しい)。つまり神の血を引かないカストールは弟と違って不死身ではなく、そのため戦争で矢が当たり死んでしまった。
カストールとポリュデウケースの双子はディオスクーロイとも呼ばれるが、これは「ゼウスの息子たち」という意味である。ラテン語ではGemini(ゲミニ、ジェミニ)と呼ばれ、双子を指す語として現在でもたびたび使われる。
また、カストルふたご座アルファ星の呼び名でもある。1.6等星の白いで、前述の双子の兄の頭にあたる星である。六重連星である。

== 関連項目 ==

* カストル (恒星)
* ポルックス (恒星)


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「カストール」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.