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鰹節虫
(n) dermestid beetle =========================== ・ カツ : [かつ] 【名詞】 1. (abbr) cutlet 2. (n) (abbr) cutlet
* カツオブシムシ(鰹節虫)は甲虫目カブトムシ亜目カツオブシムシ科(Dermestidae)の昆虫の総称。 ==概要== 多くはたくさんの細毛に覆われ、蚕蛹(絹)や毛織物などの繊維質を餌とする害虫。一般に、衣類や生物標本の防虫剤などで防ぐ害虫は本グループの昆虫である。基本的に繊維質を餌とするのは幼虫であって、成虫は花の蜜を餌としている。干からびた動物のタンパク質を食べ、骨は食べないという性質を利用して、脊椎動物の骨格標本作りにも利用されている。 ''Trogoderma'' は穀物にたかり、''Thaumaglossa'' はカマキリの卵嚢を好む。 画像:Anthrenus verbasci - larva side (aka).jpg|ヒメマルカツオブシムシの幼虫 画像:Sceliphron and pest.jpg|ドロジガバチ属の一種 ''Sceliphron destillatorius'' の標本を食害する幼虫 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「カツオブシムシ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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