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カツカレー[かつ]
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・ カツ : [かつ] 【名詞】 1. (abbr) cutlet 2. (n) (abbr) cutlet ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
カツカレー[かつ]
カツカレーは、カレーライスと豚カツ〔野菜が溶け込んだカツカレー|グリコキッチン 〕〔カゴメ株式会社 > トマトキッチンスタジオ > レシピ情報 > トマトカツカレー 〕〔カツカレー 海上自衛隊:海上自衛隊レシピページ 〕を組み合わせた日本の料理。 カレーライスにトッピングをした最初の例である。豚カツではなく、牛カツ、チキンカツ・メンチカツ・ハムカツなどを使う例もある。 == 歴史 == 1948年(昭和23年)に、東京都中央区銀座の洋食店「グリルスイス」で生まれたと言われている。常連客だった読売ジャイアンツの千葉茂が「別々に食べるのは面倒だから」と注文したことがきっかけで、グリルスイスとその系列店では現在も「元祖カツカレー」と「千葉さんのカツカレー」というメニューを出している〔グリルスイスの「カツカレー」 - 日経BP セカンドステージ 〕。また、それに先駆けて1918年(大正7年)に、東京市浅草区浅草(現・台東区浅草)の洋食屋台「河金」〔同店は初代のみで閉店したが、流れを汲む店舗がのちに浅草・入谷・千束に開店し、現在も入谷店・千束店が営業している。〕が豚カツを載せた丼飯にカレーを掛けて「河金丼」と称して提供したともいう〔『カレー放浪記』p258、小野員裕著、創森社、2006年。ISBN 978-4883401963〕。
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