翻訳と辞書
Words near each other
・ カトマンズ東京文化通信
・ カトマンズ盆地
・ カトマンズ空港
・ カトマンズ郡
・ カトマンドゥ
・ カトマンドウ
・ カトモモ
・ カトヤ・キッピング
・ カトヤ・ポズン
・ カトラ
カトラス
・ カトラリー
・ カトラン・フォルチュネ
・ カトラー・ベケット
・ カトラ山
・ カトラ火山
・ カトリ
・ カトリェーティ
・ カトリオナ (小惑星)
・ カトリオナ・ルメイ・ドーン


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

カトラス : ミニ英和和英辞書
カトラス[とらす]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

トラス : [とらす]
 (n) truss, (n) truss

カトラス ( リダイレクト:カットラス ) : ウィキペディア日本語版
カットラス[とらす]
thumb
カットラス(Cutlass)は湾曲した刃を持つである。舶刀。刃が湾曲している側が鋭利になっている。湾曲しているのは、切ることを重視したためである。
刀身が短く、船など狭い場所での使用に向く。海賊映画によく登場するように、船乗りが好んで使ったが、その他にも歩兵やマムルーク(中東の騎兵)もよく使用した。
また武器であるとともに、農業用の道具でもあり、カリブ海中米の熱帯雨林やサトウキビ畑の収穫時にも使用される。同じ用途で、中南米の原住民が使うマチェーテというもある。
元々はラテン語で小刀を意味する cultellus からナイフを意味する coltello という語が生じ、そこから幅広の短剣を指す16世紀のイタリア語 coltellaccio (「大剣」の意) が生じた。それが転訛してフランス語の coutelas (マチェーテに似た刃物) となった。現代フランス語でナイフを意味する語は couteau で、17~18世紀ごろの英語では cuttoe とつづられたが、ここから英語の cutlass が派生した。
== 二次的意味 ==

*カットラス・フィッシュは熱帯魚の一種、タチウオ
 *「タチウオ(太刀魚)」は太刀の様な形で、立ち泳ぎする(タチウオ科)。
*GMのオールズモビル(Oldsmobile)部門の車の名前。
 *19701980年代に人気を博した中型車。
*魚の名にちなんで名付けられた米国海軍の潜水艦カットラス(SS-478)は第二次世界大戦中に造られ、後に台湾(中華民国)で使用された。
*セスナ機のカットラスは、民間軽飛行機(単発エンジン航空機)。セスナ172(177)RGカットラス
*カットラス(''Vought F7U Cutlass'')は米国海軍艦載機の一種。→F7U (航空機)
*CUTLASSは、レーダーを使用して電離層を調査する研究所、Co-operative UK Twin Auroral Sounding Systemの頭字語:外部リンク:CUTLASS


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「カットラス」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Cutlass 」があります。




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.