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カドカワ・エンタテインメント(カドカワエンタテインメント〔公式サイトでは「カドカワエンタテインメント」と中黒は入っていないが、実際のカバーや帯の表記は中黒が入っている。〕、Kadokawa Entertainment)は、株式会社KADOKAWA 角川書店ブランドカンパニーが発行している新書(ノベルズ)レーベルである。カドカワノベルズ(KADOKAWA NOVELS)〔浅見光彦殺人事件 - 276 ページ 〕〔CiNii 図書 - カドカワノベルズ 〕の後継レーベル。 1997年8月〔国立国会図書館サーチ(NDL Search) 〕から発行されている。ジャンルとしてはミステリーが大半を占める。書き下ろしの他、『小説 野性時代』に連載した作品、単行本のノベルズ化、映画のノベライズ〔映画のノベライズには、アルフレッド・チョン『無問題』、柏原寛司『小説ゴジラ2000 ミレニアム』、永井泰宇『39 刑法第三十九条』などがある。〕などが発行されている。本レーベルには蝶をモチーフにしたイラストが入っている〔Mの秘密 東京・京都五一三・六キロの間 - セブンネットショッピング 〕。カバー背中には朱色と白色が用いられている。収録作品の多くは現役作家によるものであるが、例外として横溝正史『喘ぎ泣く死美人』『双生児は囁く』がある〔国立国会図書館サーチ(NDL Search) 〕。 == 主な収録作家 == * 赤川次郎 - 『天使にかける橋』『天使に涙とほほえみを』など * 綾辻行人 - 『最後の記憶』 * 内田康夫 - 『後鳥羽伝説殺人事件』『天河伝説殺人事件』など * 篠田真由美 - 『桜の園 神代教授の日常と謎』『風信子の家 神代教授の日常と謎』 * 西村京太郎〔『哀切の小海線』(2013年11月発売)、『青森わが愛』(2014年4月発売)に関しては、カバーの体裁はこれまでと同様であるが、カバー・帯・表紙に「カドカワ・エンタテインメント」の文字と蝶のマークが載せられていない。公式サイトでも単行本扱いになっている。〕 - 『十津川警部「幻覚」』『十津川警部「記憶」』など * 森博嗣 - 『どきどきフェノメノン』『もえない』 * 森村誠一 - 『野性の条件』『人間の証明 21st Century』など 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「カドカワ・エンタテインメント」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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