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カナスタ カナスタとはトランプゲームの一種である。ラミーやセブンブリッジと同系統のゲームであり、手札の数字をそろえて公開することで点数を獲得し、合計を競うが、通常のラミーとは異なり、数値の連続は組み合わせとみなさない。また上がるためには7枚以上のカナスタという組み合わせが必要になる。通常2組のトランプを使い、ワイルドカードの使い方や得点計算のしかたが独特である。 ==歴史== カナスタ()とは、スペイン語で「かご」を意味する語である。もともと1939年にウルグアイのモンテビデオで、セグンド・サントスとアルベルト・セラートの2人がラミー系のコンキアンというゲームにコントラクトブリッジの要素を追加することによって発明した〔Philip E. Orbanes, The Canasta Story 〕。その後南米各地でプレイされるようになった。アメリカ合衆国には1940年代の末に伝わって、1950年代に大流行した。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「カナスタ」の詳細全文を読む
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