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バイオニクル(BIONICLE)はレゴ社が製造販売している7歳から16歳を対象にした玩具のシリーズである。シリーズは2001年1月にヨーロッパで、同年6月及び7月にアメリカ合衆国で始まった。 バイオニクルはレゴ社の初期の玩具シリーズのスライザーとロボライダーが元になっており、四大元素に基づいたキャラクターなど類似点も多い。 バイオニクルは英単語 “biological”と“chronicle”からなっているかばん語であり、一般に信じられている“biomechanical”ではない。〔Official Greg Discussion p. 198 on BZPower forums, post #5922〕 日本では2009年以降、レゴブロックのブランドストア「クリックブリック」のみの販売となっている。また、日本未発売の商品やトイザらス限定商品も存在していた。 2010年を持って一旦シリーズの展開を終了。2010年〜2014年に同様のパーツを使用し世界観を変えた「ヒーローファクトリー」を展開した。2015年よりヒーローファクトリーは終了し、再びバイオニクルが再開された。 == 概要 == シリーズの玩具には様々なポーズをとらせる事が出来る球体関節があり、レゴ・テクニックシリーズやシステム(いわゆる普通のレゴブロック)とも共有できる。玩具シリーズのキャラクターは四大元素とポリネシア神話に基づいている。 ストーリーを持つシリーズは、以前からルーカスフィルムのスター・ウォーズ映画に基づくセットがあったが、バイオニクルシリーズは社内で開発したストーリーを得た最初のレゴプロジェクトだった。公式にレゴのボブ・トンプソンとマーティン・アンダーセン(トンプソンは既に自分の会社・Good Story Productionsを設立する為に退社していた。)、フリーランスのイギリスのライターアラステア・スウィナートンとデンマークの広告会社アドバンスのクリスチャン・ファバーをクレジットしている。また、バイオニクルはレゴ社では初めて多年継続を意図したシリーズで、2010年まで10年にわたってシリーズが展開されていた。また、レゴ社の製品で初めて映画化されたシリーズでもある。(''マスク・オブ・ライト''、''メトロ・ヌイの伝説''、''Bionicle 3: Web of Shadows'') バイオニクルのストーリーラインは主に the 書籍シリーズ及びコミックスで話されていて、主にグレッグ・ファーシュティによって書かれている。グレッグはBZPower ファンコミュニティの一員で、フォーラムメンバーからのバイオニクルについての質問に度々答えている。その回答の中には(Official Greg Discussion thread で公表されている)、近く公開するストーリーラインの要点(現在及び過去のストーリーラインについての秘密を明かしたり、近々公開するものからの引用などもあった)の詳細を前もって話すこともある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「バイオニクル」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Bionicle 」があります。 スポンサード リンク
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