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カバキコマチグモ : ウィキペディア日本語版
カバキコマチグモ

カバキコマチグモ(樺黄小町蜘蛛、学名:''Chiracanthium japonicum'')は、日本全土に生息するフクログモ科コマチグモ属に属するクモである。
体長は10〜15mmほどで、雄の方が小ぶり。オレンジ色の体色からカバキの名前がある。足には黒色の毛が密生し先端は黒い。黒く大きな顎を持つ。在来種でもっとも強い毒を持ち、咬傷事故が問題になる数少ないクモである。
== 生態 ==
ススキなどの大型のイネ科の植物の葉を巻いて巣にする。巣は脱皮交尾などの目的別に作り替えるとされる。いわゆるクモの巣は張らず、夜間草むらを徘徊して昆虫などを捕食する。雄は雌の巣の入り口を覆う糸を食い破って進入し、雌の下に潜り込んで交尾する。夏に雌は巣の中で100前後の卵を産み、孵化するまで巣の中で卵を守る。卵は10日ほどで孵化し、生まれた子グモは、1回目の脱皮がすむと生きている母グモにとりついて食べてしまうことで有名である。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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