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カバノキ ( リダイレクト:カバノキ属 ) : ウィキペディア日本語版 | カバノキ属[かばのきぞく]
カバノキ属(カバノキぞく、学名:)は、カバノキ科の1属。カバ・カンバ(樺)、カバノキ(樺の木)などと総称する。木材としてはしばしばカバザクラ(樺桜)、あるいは単にサクラ(桜)とも呼ぶ。 世界に約40種、日本に約10種がある(分類によって数は一定しない)。落葉広葉樹で、北半球の亜寒帯から温帯にかけて広く分布する。高原の木として知られるシラカバや亜高山帯のダケカンバが代表的である。
== 用途 == 木目の美しさでは桜や楢に劣るが、比較的安価であるので家具やフローリング材に、楢や桜の代用品として使用される。廉価な商品に使われることが多い。濃い目に塗装してウオルナットやチークの代用品としてもよく使用される。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「カバノキ属」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Birch 」があります。
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