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カバリエリエース : ミニ英和和英辞書
カバリエリエース[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

カバリエリエース : ウィキペディア日本語版
カバリエリエース[ちょうおん]

カバリエリエースは、日本競走馬。おもな勝ち鞍は、クイーンカップ4歳牝馬特別(オークストライアル)
なお、当項目では馬齢を当時の表記方法(数え年)で記述する。
== 経歴 ==
母・カバリダナーと同じく4歳シーズン開幕早々の1981年1月24日にデビュー。結果は、3番人気であったが鮮やかに差し切り勝ち。母と同じく、デビュー戦を飾った。この勝利の勢いに乗ってか、果敢にも2戦目に重賞・クイーンカップに挑戦となった。同レースには、前年の3歳牝馬チャンピオン・テンモンが大本命として参戦した結果、僅か6頭と言う寂しいメンバー構成となった。このレースで、カバリエリエースは最低人気を跳ね返し優勝。良馬場でテンモンを破った初の馬となった。
その後、次走を重馬場に足を掬われたか1番人気を裏切る3着敗退に終わったものの、母が2着惜敗に終わった4歳牝馬特別を1番人気で快勝。『打倒テンモンの本命』として、オークスには母と同じ2番人気で挑戦となった。
だが、カバリエリエースのオークス(24頭)は、スタート直後の信じられないヨレが致命傷となり、後ろには21番人気のカイエンオーカンだけと言う惨敗を喫してしまう。
このレース惨敗以降、ツキを無くしたカバリエリエースは良い所なく負け続け、同年11月29日ダービー卿チャレンジトロフィーではとうとうレース中に故障を発症し予後不良となった。
なお、1歳下に弟・タカラテンリュウ毎日王冠東京新聞杯ダイヤモンドステークス)がいるが、当馬も1番人気に支持された1983年秋の天皇賞惨敗以降不振に陥り、1986年2月16日目黒記念でレース中に故障を発症し予後不良と言う、カバリエリエースと同様の運命を辿っている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「カバリエリエース」の詳細全文を読む




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