翻訳と辞書
Words near each other
・ カバルダ・バルカルの大統領
・ カバルダ・バルカルの首長
・ カバルダ・バルカル共和国
・ カバルダ・バルカル自治ソビエト社会主義共和国
・ カバルディノ・バルカル共和国
・ カバルデス
・ カバルドン
・ カバルド語
・ カバルノス
・ カバルリ
カバレット
・ カバレフスキー
・ カバレフスキーの楽曲一覧
・ カバレリア・ルスティカーナ
・ カバレ県
・ カバロス徳島
・ カバロレ県
・ カバワイン
・ カバン
・ カバンゴ州


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

カバレット ( リダイレクト:キャバレー ) : ウィキペディア日本語版
キャバレー

キャバレー(〔 カバレ、パリ周辺の発音: キャバレ〕〔イギリス英語発音: キャバレイ、アメリカ英語発音: キャバレイ〕)とは、本来はダンスコメディショーなどパフォーマンスをする舞台のあるレストランナイトクラブの事である。
なお、日本風俗営業法ではキャバレーとナイトクラブは明確に別種として区分されている。
== フランス ==
語源はオランダの「カブレット」と同じフランス語圏内のピカール方言である「カンブレット」と諸説あり、はっきりしていない。当初は「小部屋」と意味合いで使用されていたが、その小部屋で酒が良く飲まれていたことから、居酒屋の意味するものに変わっていく。
パリモンマルトル界隈ではかつて19世紀1881年にロドルフ・サリによって開設され、伝説的な隆盛を見せたシャ・ノワール(黒猫)(fr)と呼ばれるキャバレーがあり、エリック・サティパブロ・ピカソなど、モンマルトルに住む名だたる芸術家たちの若き日の溜まり場となった。現在もラパン・アジルをはじめ、ピアノアコーディオンなどの伴奏によるレトロなシャンソンを聴かせる往時の雰囲気を残すいくつかの小さなキャバレー(シャンソニエ)がある。
同様にパリ郊外の川沿いにはギャンゲットと呼ばれるレストラン兼ダンスホールがあり、19世紀から続いている。現在も年輩者をはじめ多くのパリ市民に親しまれている休日午後の娯楽となっている。
パリにはまた一方でムーラン・ルージュリドクレイジーホースなどのいわゆる高級キャバレーもあり、こちらは大規模な店内でトップレスの女性が舞台上でスペクタクルを繰り広げる(ただし決して卑猥なストリップショーではない)のが特徴である。歴史的にはフレンチカンカンが展開されたことでも有名である。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「キャバレー」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Cabaret 」があります。




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.