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(n) remake of another artist's song (a "cover") =========================== ・ カバー曲 : [かばーきょく] (n) remake of another artist's song (a "cover") ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana) ・ 曲 : [きょく, くせ] 【名詞】 1. a habit (often a bad habit, i.e. vice) 2. peculiarity
カバー、カヴァー()とは、ポピュラー音楽の分野で、他人が発表した曲を演奏・歌唱して発表することである。元は代役を意味する言葉である。本人が発表した曲の場合はセルフカバーとも表すがこれは和製英語で本来の意味とは異なる。 == 概要 == 洋の東西、場所を問わず、時間を越えてある楽曲が複数の歌手に共有される現象である。動機としては、カバーしようとする歌手がその楽曲を純粋に好んで歌うため・持ち歌不足を補うため・他人への提供楽曲をファンや音楽会社の要望で録音を行なうため・有名な曲をカバーすることで宣伝効果が得られるため、等々がある。そのため、歌詞やタイトルが変更されることもある。 日本音楽著作権協会(JASRAC)の管理楽曲であれば、JASRACに申請し所定の著作権使用料を支払う事でカバーできる。ただし、原曲に新たに編曲(アレンジ)を加えて使用する場合は注意を要する。楽曲を編曲する権利(翻案権)は著作権者が専有しており(著作権法27条)、著作者は自身の「意に反する」改変を禁じる権利(同一性保持権)を有している(著作権法20条)。これらのJASRACが管理していない権利(著作者人格権、楽曲の翻案権など)については、それぞれの権利者に許諾を得る必要がある。そのため、PE'Zの「大地讃頌」のように、編曲に対して著作者である佐藤眞から同一性保持権の侵害が申し立てられた結果、CDの販売停止と同曲の演奏禁止という事態に発展した事例もある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「カバー」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Cover version 」があります。 スポンサード リンク
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