|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
カプリチオシリーズ(正式名:CAPRICCIO)は、タイトーが販売する、プライズゲームに分類されるアーケードゲーム機。クレーンゲーム機と呼ばれるジャンルの代表格の一つである。 一般的には「UFOキャッチャー」や「クレーンゲーム」と呼称されることが多い。 ==概要== 一般的なクレーンゲームと同様で、プレイヤーがクレーンを操作し、景品を獲得するゲームである。この「カプリチオシリーズ」の場合、操作には2つまたは3つの押しボタンを使用する機種、スティックと押しボタン各1つずつを使用する機種に分かれる。 3つボタン操作の機種の場合、操作手順は # 景品口上または、各台設定の初期位置に位置しているクレーンを、第1ボタンで左右いずれか(単方向のみ)に移動させる。移動中は限界点に到達する以前であれば動き続け、ボタンを離すと停止、再度押してもそれ以上は動かない。 # 第2ボタンでクレーンを奥方向に移動させる。なお、クレーンはボタンを離すか限界点に達するまでは動き続ける。 # 第3ボタンでクレーンを左右に回転させる。その際クレーンは左右に約180°ずつ回転し、ボタンを離すか制限時間が来るまでは回転し続ける。 # 自動的にアームが開き、クレーンが下降する。この時、第3ボタンを押すと下降を止めることもできる。使用しなければ、限界点まで降りる。 # アームが閉じる→クレーンが上昇する→クレーンが景品口上に移動する→アームが開閉、という動作が行われ、初期状態に戻る。 となる。2つボタンの機種では、このうち第3ボタンを用いる操作が無い以外は同様である。 スティックとボタンの操作の場合は、 # 景品口上または、各台設定の初期位置に位置しているクレーンを、スティックで移動させる。移動方向は前後左右斜めの8方向で、制限時間であれば、何度でも移動可能である。 # ボタンでクレーンを左右に回転させる。その際クレーンは左右に約180°ずつ回転し、ボタンを離すか制限時間が来るまでは回転し続ける。 # 自動的にアームが開き、クレーンが下降する。この時、ボタンを押すと下降を止めることもできる。使用しなければ、限界点まで降りる。 # アームが閉じる→クレーンが上昇する→クレーンが景品口上に移動する→アームが開閉、という動作が行われ、初期状態に戻る。 となる。 なお、3ボタン搭載機やスティック操作機でも、回転機能やボタンでの降下停止機能を店側が意図的に切っていることもある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「カプリチオシリーズ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|