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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 数 : [すう, かず] 1. (n,n-suf) number 2. figure
カプレカ数(カプレカすう、Kaprekar Number)とは、次のいずれかで定義される整数である。 # 2乗して前の部分と後ろの部分に分けて和を取ったとき、元の値に等しくなるもの。 # 桁を並べ替えて最大にしたものから最小にしたものの差を取ったとき、元の値に等しくなるもの。 名前はインドの数学者D. R. カプレカにちなむ。 == 定義1 == 正の整数を2乗し、それが偶数桁 2''n'' 桁である場合は先頭 ''n'' 桁と末尾 ''n'' 桁に分け、奇数桁 2''n'' + 1 桁である場合は先頭 ''n'' 桁と末尾 ''n'' + 1 桁に分けて和を取る。この操作によって元の値に等しくなる数をカプレカ数と呼ぶ。 例えば、2972 = 88209 であるが、これを前の2桁 88 と後ろの3桁 209 に分けて足すと、88 + 209 = 297 となるので、297 はカプレカ数である。 この定義でのカプレカ数は、小さな順に : 1, 9, 45, 55, 99, 297, 703, 999, 2223, 2728, 4879, 4950, 5050, 5292, …() である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「カプレカ数」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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