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カムデバイス : ミニ英和和英辞書
カムデバイス[かむ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

カム : [かむ]
 【名詞】 1. cam 2. (n) cam

カムデバイス ( リダイレクト:クライミングチョック ) : ウィキペディア日本語版
クライミングチョック[かむ]
クライミングチョック〔『山への挑戦』pp.139-168「登山用具は語る(登攀用具)」。〕〔『IBS石井スポーツ1998-1999MOUNTAINEERING AND OUTDOOR EQUIPMENT』pp.114-120「クライミングギア」。〕〔『IBS石井スポーツ2004-2005MOUNTAINEERING AND OUTDOOR EQUIPMENT』pp.99-104「クライミング」。〕は、ロッククライミングで使われる確保器具の登山用具の一つ。
代表的な製品として宇宙航空学技術者でクライマーでもあったL・ジャーダインが設計した「フレンド・カム・ロック」がある〔。「カムディバイス〔カタログ『モンベル2014クライミング』。〕」、「カミングデヴァイス〔」などとも称する。
== 概要 ==
大きさは指より小さいものから、手の幅より大きいものまでがある。4枚〔、もしくは3枚の可動式の扇形のカムがそれぞれ独自〔にスプリングで動いて広がる構造になっている。トリガーを引くとカムの幅が狭くなり、その状態での割れ目に差し込み、トリガーを戻すとそれぞれのカムは独自に動いて凹凸のある複雑な岩の割れ目に対応して密着し、クライマーの墜落を防ぐ支点にできる〔。最近ではできるだけ岩を傷つけないよう、ハーケン等を打ち込まないクリーンクライミングが主流となっており、登った痕跡を岩に一切残さないため非常に優れた器具であり、ナチュラル・プロテクションと呼ばれている。
商品名としてはワイルドカントリーが「フレンズ〔」、C.C.H.が「エイリアン〔」、ブラックダイヤモンドが「キャメロット〔(''Camalot'' 〔綴りに注意、キャメロット(''Camelot'' )とは別物である。〕」を使っている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「クライミングチョック」の詳細全文を読む




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