翻訳と辞書
Words near each other
・ カラギン島
・ カラギーナン
・ カラク
・ カラク (ヨルダン)
・ カラクウェンディ
・ カラクサケカビ
・ カラクサケカビ属
・ カラクサナズナ
・ カラクタカス・バーク
・ カラクッコ
カラクテのケキリウス
・ カラクテーのカイキリオス
・ カラクムル
・ カラクム砂漠
・ カラクム運河
・ カラクライザー
・ カラクリ
・ カラクリオデット
・ カラクリカラフルビジョン
・ カラクリマネー


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

カラクテのケキリウス : ミニ英和和英辞書
カラクテのケキリウス
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


カラクテのケキリウス ( リダイレクト:カラクテーのカイキリオス ) : ウィキペディア日本語版
カラクテーのカイキリオス

カラクテーのカイキリオス(英語:Caecilius of Calacte)はアウグストゥスの治世の古代ローマ で活躍したギリシア弁論家。カラクテーは現在のシチリア島カロニーアである。
元はアルカガトスという名であったがメテッリー家の一員であった彼のパトロンの名を貰いカイキリオスと名乗るようになった。スーダ辞典によるとカイキリオスは奴隷の両親に生まれ、ユダヤ教徒であった。ハリカルナッソスのディオニュシオスと並びアウグストゥスの時代の最も重要な批評家であり弁論家であった。
多くの作品を書いたが断片しか現存しない。
*''プリュギア人への反論''はアシア学派の装飾的な弁論スタイルへの攻撃だったと考えられる。
*''十大弁論家の特徴について''はアッティカの代表的弁論家10人の伝記と作品の講評。この書を参考にしたプルタルコスの偽書とされる同名の書物が残っているが、そこでもカイキリオスの名は何度も挙がっている。
*''崇高さについて''はロンギヌスの同じ主題を取り上げた書物の中で攻撃の対象とされている。
*''奴隷戦争について''
*''弁論術並びに弁論家について''は本格的なアッティカ流の弁論への手引きを企図したアルファベット順のフレーズ集である。スーダ辞典の前文に言及がある。
== 参考 ==

 
*Encyclopaedia Britannica Caecilius Of Calacte

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「カラクテーのカイキリオス」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Caecilius of Calacte 」があります。




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.