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カラムーン (''Kalamoun'') はアイルランド生産の競走馬、種牡馬。 大馬主アーガー・ハーン4世の生産所有馬としてフランスで競走生活を過ごし、プール・デッセ・デ・プーラン(フランス2000ギニー)、リュパン賞、ジャック・ル・マロワ賞(いずれもG1)を含む10戦4勝という成績を残す。 その引退後はイギリスで種牡馬となったが、1979年に9歳で早世する。存命中は種牡馬としてさほど人気がなかったため、6世代でわずか87頭の産駒しか残さなかった。しかしその中からジョッケクルブ賞(フランスダービー)などを制したビカラ (Bikara) やキングジョージ6世&クイーンエリザベスダイヤモンドステークスなどの優勝馬カラグロウ (Kalaglow) など、5頭のG1競走優勝馬を含む21頭のステークス優勝馬を輩出するという成功を収める。 さらに後継種牡馬としてケンマール (Kenmare) 、カンパラなどが活躍し、カンパラの産駒トニービンが日本でリーディングサイアーを獲得するなど、40頭足らずの牡馬からサイアーラインを確立するに至った。おもに日本・オセアニアなどでその父系が受け継がれている。また、母の父としても非常に優れた実績を残している。 == 主な産駒 == *1975年産 *Kenmare(ジャック・ル・マロワ賞-G1など重賞3勝) *Dom Racine(ジャンプラ賞-G2、ラ・フォルス賞-G3) *Frassino(ナポリ市大賞-G3) *1976年産 *カンパラ(ハンガーフォードステークス-G3) *1977年産 *Shakapour(サンクルー大賞-G1など重賞2勝) *1978年産 *Bikara(ジョッケクルブ賞-G1、ガネー賞-G1) *Kalagrow(キングジョージ6世&クイーンエリザベスダイヤモンドステークス-G1、エクリプスステークス-G1など重賞5勝) *Mourtazam(ドラー賞-G2) *1979年産 *Persepolise(リュパン賞-G1など重賞3勝) *Dilmoun(イェルバブエナハンデキャップ-G2) ブルードメアサイアーとしてのおもな産駒は以下のとおり。 ''※G1競走優勝馬のみ記載。'' *ムーンマッドネス(セントレジャーステークス-G1、サンクルー大賞など) *シェリフズスター(コロネーションカップ-G1、サンクルー大賞など) *Sierra Madre(マルセルブサック賞-G1、ヴェルメイユ賞-G1) *Glaieul(クリテリウムドサンクルー-G1) *Oczy Czarnie(サラマンドル賞-G1など) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「カラムーン」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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