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カラムーン : ミニ英和和英辞書
カラムーン[ちょうおん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

ラム : [らむ]
 【名詞】 1. (1) lamb 2. (2) rump 3. (3) rum 4. (4) RAM (random access memory) 5. (P), (n) (1) lamb/(2) rump/(3) rum/(4) RAM (random access memory)
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

カラムーン : ウィキペディア日本語版
カラムーン[ちょうおん]

カラムーン (''Kalamoun'') はアイルランド生産の競走馬種牡馬
大馬主アーガー・ハーン4世の生産所有馬としてフランスで競走生活を過ごし、プール・デッセ・デ・プーラン(フランス2000ギニー)、リュパン賞ジャック・ル・マロワ賞(いずれもG1)を含む10戦4勝という成績を残す。
その引退後はイギリスで種牡馬となったが、1979年に9歳で早世する。存命中は種牡馬としてさほど人気がなかったため、6世代でわずか87頭の産駒しか残さなかった。しかしその中からジョッケクルブ賞(フランスダービー)などを制したビカラ (Bikara) やキングジョージ6世&クイーンエリザベスダイヤモンドステークスなどの優勝馬カラグロウ (Kalaglow) など、5頭のG1競走優勝馬を含む21頭のステークス優勝馬を輩出するという成功を収める。
さらに後継種牡馬としてケンマール (Kenmare) 、カンパラなどが活躍し、カンパラの産駒トニービン日本リーディングサイアーを獲得するなど、40頭足らずの牡馬からサイアーラインを確立するに至った。おもに日本・オセアニアなどでその父系が受け継がれている。また、母の父としても非常に優れた実績を残している。
== 主な産駒 ==

*1975年産
 *Kenmare(ジャック・ル・マロワ賞-G1など重賞3勝)
 *Dom Racine(ジャンプラ賞-G2、ラ・フォルス賞-G3)
 *Frassino(ナポリ市大賞-G3)
*1976年産
 *カンパラ(ハンガーフォードステークス-G3)
*1977年産
 *Shakapourサンクルー大賞-G1など重賞2勝)
*1978年産
 *Bikara(ジョッケクルブ賞-G1、ガネー賞-G1)
 *Kalagrow(キングジョージ6世&クイーンエリザベスダイヤモンドステークス-G1、エクリプスステークス-G1など重賞5勝)
 *Mourtazam(ドラー賞-G2)
*1979年産
 *Persepolise(リュパン賞-G1など重賞3勝)
 *Dilmoun(イェルバブエナハンデキャップ-G2)
ブルードメアサイアーとしてのおもな産駒は以下のとおり。
''※G1競走優勝馬のみ記載。''
*ムーンマッドネスセントレジャーステークス-G1、サンクルー大賞など)
*シェリフズスターコロネーションカップ-G1、サンクルー大賞など)
*Sierra Madre(マルセルブサック賞-G1、ヴェルメイユ賞-G1)
*Glaieul(クリテリウムドサンクルー-G1)
*Oczy Czarnie(サラマンドル賞-G1など)

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「カラムーン」の詳細全文を読む




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