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カラーガード隊 : ミニ英和和英辞書
カラーガード隊[たい]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
: [たい]
 【名詞】 1. party 2. company 3. body (of troops) 4. corps

カラーガード隊 ( リダイレクト:カラーガード ) : ウィキペディア日本語版
カラーガード[たい]

カラーガード(Color Guard)とは、ドラム&ビューグルコー(鼓笛隊)やマーチングバンドにおいて、フラッグライフル、セイバー(サーベル)などの手具を用い、視覚的表現を行うパートである。
==概要==
本来の語義は「旗衛隊」。近代的なマーチング・ショウでは、色彩感や、立体的な空間構成が重要視されることから、カラーガードは欠くことのできない存在となっている。
近年では後述のWGIの影響もあり、マーチングバンドのお飾り的な役割から、芸術性を高めるための最も重要なパートへと変化を遂げている。カラーガード単独チームの増加も著しく、比較的手軽に始めることが出来る団体競技として注目を集めている。
「カラー」とは国旗あるいは軍旗の意味であり、軍隊におけるこれらの旗の警護隊を起源とすることから、「カラーガード」の名称で呼ばれる。アメリカでは国旗・州旗・団体旗(法執行機関や軍)の三旗の旗手1人ずつと、護衛の小銃手2名の5人編成である事が多い。
日本ではマーチングバンドの多くが、学校教育の一環である部活動として行われていることから、武器に由来する手具の導入には消極的で、フラッグを中心とした演技が主流となっている。アメリカで使用されているセイバー(サーベル)は、日本では模造刀にあたることから銃刀法の規制対象となり使用が規制されたこともあったが、現在アルミ製に限り使用が許可されている。
マーチングバンドにおいて視覚効果を担当するという点で、バトントワリングチアリーダーと混同されることも多いが、発祥の起源や発展の過程、表現技法などはそれぞれ別個の物である。
アメリカのカレッジスタイル(映画ドラムラインのようなスタイル)では手具は使わずダンスが主なので、カラーガードとは呼ばない。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「カラーガード」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Color guard (flag spinning) 」があります。




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