|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ラマ : [らま] 【名詞】 1. (1) (Dalai) Lama 2. (2) llama 3. (P), (n) (1) (Dalai) Lama/(2) llama ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
『カリキュラマシーン』は、1974年4月1日から1978年3月31日まで、日本テレビ系列で毎週月曜日から土曜日の早朝に放映されていた子供向け教育番組。 ==番組概要== アメリカの教育番組『セサミストリート』を目標として、教育要素に『巨泉×前武ゲバゲバ90分!』のギャグエッセンスを加えた。題名は「カリキュラムを、テレビというマシーンで表現する」という造語から来ている〔『大衆とともに25年 沿革史』日本テレビ放送網、1978年 p.242〕。 ちなみに『セサミストリート』は同じくアメリカのコメディ番組『ラフ・イン』を手本に作られているため、『カリキュラマシーン』のスタッフは同番組に取り掛かる前の習作として、日本版『ラフ・イン』といえる『ゲバゲバ90分!』を作ったことを、後にディレクターの齋藤太朗(ギニョさん)が証言している〔『ディレクターにズームイン!!』(齋藤太朗著、日本テレビ、2000年)〕。 番組内の教育カリキュラムの策定には無着成恭が関わっている。 五十音表内の文字をアニメーションで動かしたり(なお、片仮名、漢字は一切出てこなかった)、拗音や促音について図的に発音を示唆したり、タイルによる学習をできるだけビジュアルにみせるなど、今日でも通用すると思われる映像やそこに貫かれている訴求方法で、幼児教育内容を扱った。 教育カリキュラム映像の他、それらをドラマ仕立てやギャグコント形式で体現するショートコーナーが存在した。時折、子供向け番組に似つかわしくない過激なアクションや描写を含む映像が流れることもあり〔上半身裸の藤村の乳首に安全ピンを刺そうと試みるものや、ひらがなを単語と併せて覚えさせる趣旨のものでは(「ゆ:ゆびきり」と文字が画面に出たあとに「指きりげんまん嘘ついたら針千本飲ます」と渡辺篤史が針を口いっぱいに含んだ状態で映る)など多々。〕、ブラックジョークの域を超えているとクレームの電話や手紙が寄せられることもあったと、のちにディレクターを務めた齋藤が明かしている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「カリキュラマシーン」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|