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カリム・バゲリ(、Karim Bagheri , 1974年2月24日 - )はイラン出身の元同国代表サッカー選手。ポジションはMF。イングランドのプレミアリーグでプレーした最初のアジア人選手である。 == 略歴 == イラン代表として1993年6月6日のパキスタン戦でデビューを飾ると、得点力の高い守備的MFとして中心選手へと成長。フランスW杯予選では19得点を記録する。しかし日本との第3代表決定戦には累積警告で出場できなかった。オーストラリアとのプレーオフ第二戦では、2-0のビハインドから追撃の1点目を決め、2-2の引分によるアウェイゴールルールでの予選突破に貢献した。 クラブではイラン代表として参加した1996年のAFCアジアカップにおける活躍がスカウトの目に留まり、1997-98シーズンに同僚のアリ・ダエイと共にドイツのアルミニア・ビーレフェルトへ移籍する。クラブは翌年に2部へ降格するがそこで リベロを担当するなどプレーの幅を広げた。 その後はイングランドのチャールトン・アスレティックFCを一試合出場したのみで退団するなど不運もあったが、2002年より故国のピルズィ・テヘランプレー、2009-10シーズンにはリーグで自身初となるシーズン10ゴールを達成した(カップ戦を含めると13ゴール)。2010年に現役引退。 2008年11月長らく遠ざかっていた代表にワールドカップ予選のUAE戦で復帰した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「カリム・バゲリ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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