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カリン塔(カリンとう)は、鳥山明原作の『ドラゴンボール』に登場する架空の塔。天界と下界を結ぶ役目を果たしている。 == 概要 == 地球の西エリアの聖地カリンに存在する、仙猫(猫の仙人)であるカリンが住んでいる塔。遥か天空まで続く長大な柱といった外観をしており、その表面には羽飾りを付けた人の横顔や動物の頭蓋骨、魚などが彫刻されている。とてつもなく高く、鳥山明は「成層圏まで届くくらい。いや、(レッドリボン軍編当時の)悟空が丸1日かかって登れるくらいの高さ」と答えている〔週刊少年ジャンプ特別編集「鳥山先生に完全密着取材Q&A!!なるほど!?ザ・ドラゴンボール」『DRAGON BALL 冒険SPECIAL』集英社、1987年12月1日、雑誌29939-12/1、139頁。〕。その割に塔の外周は比較的細く、それだけの高さであれば塔の自重だけでも相当なものになりそうだが、劇中では折れるどころかわずかにしなることさえなかった。住所は、FFA44195SQ〔ドラゴンボール大全集7巻 61頁。〕。 作中では「塔の頂上には神様が住んでおり、たどり着けたものは神様によって力を何倍にもすることができる」という類の伝説がある建物とされている。 悟空が最初に登った時には、およそ丸一日かかった。アニメ『ドラゴンボール』ではカリンとの修行を経た悟空との2度目の対戦の途中、自分も同じだけの強さを身に付けようと桃白白も塔を走りながら登っている。後にヤジロベーも悟空を抱えながら登り切った。悟空が登る以前は亀仙人以外で登り切れたものはおらず〔聖地カリンを守る戦士・ボラの息子であるウパは、はるか昔に一人だけ天辺まで登りつけた者がいたと語っている。〕、ボラも若い頃に挑戦したが、失敗したと語っている。 塔はカリンが常時監視しているため、途中から登ると注意される。ただし、ヤジロベーが登ったときはボラの協力を得て途中まで投げてもらい、アニメでは餃子が疲れたからと飛んで登り、劇場版では悟飯がハイヤードラゴンに乗り途中から登ったことがある。劇場版『摩訶不思議大冒険』で、悟空が桃白白のどどん波で吹き飛ばされ頂上まで来た際にも特例として認められている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「カリン塔」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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