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カリ第二鉄リーキ閃石(カリだいにてつリーキせんせき、 Potassic-ferri-leakeite)は、2002年に発表された新鉱物で、国立科学博物館の鉱物学者松原聰などにより、岩手県の田野畑鉱山で発見された〔Matsubara, S. et al. (2002): Potassicleakeite, a new amphibole from the Tanohata mine, Iwate Prefecture, Japan. Jour. Mineral. Petrol. Sci., 97, 177-184.〕。化学組成は(Si4O11)2(OH)2で、単斜晶系。角閃石のリーキ閃石グループに属する。発見当初はカリリーキ閃石と命名されたが、2012年の角閃石の呼称の改訂によって、現在のような名称となったものである。 ==脚注== 〔 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「カリ第二鉄リーキ閃石」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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