|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
『カルチャーSHOwQ〜21世紀テレビ検定〜』(カルチャーショック・にじゅういっせいきテレビけんてい)とは2007年4月2日から2009年3月30日までtvkなどの全国独立放送協議会のうち、6局が参加する東名阪ネット6で毎週月曜日の20:00-20:55(JST)に放送されていたトークショーを兼ねたクイズ番組である。ハイビジョン制作。 == 概要 == 2007年春、テレビ神奈川(tvk)・テレビ埼玉・千葉テレビ放送・三重テレビ放送・京都放送・サンテレビジョンの独立局6局によって共同制作機構「東名阪ネット6」が結成され当番組は初の東名阪ネット6共同制作番組としてスタートした。tvk制作のクイズ番組は、1983年6月に終了した『クイズバトンタッチ』以来24年振りとなる。 ゲストを交えてトークしながら毎回ひとつのテーマに沿って、その歴史や文化を題材とした3択クイズを全部で20問(2008年4月7日のリニューアル以降15問)出題していく。問題は全てVTRの中で出題され、制限時間は1問につき5秒。レポーターは司会の筧利夫をモデルにしたフィギュア人形の「コカケイくん」にナレーターが声を充てる形をとっている。 番組で発表されるキーワードを入手すると番組公式ウェブサイトから視聴者もインターネット独自のクイズに参加できる企画が、第16回(2007年7月16日放送)まで行われた。その後は、次回のテーマの問題を先にチャレンジ出来る「先出し検定」が行われている(番組終了後に公式サイトで公開)。 全問正解者には「ゴールドコカケイくん」がプレゼントされる。第10回「銭湯」で星野忍が初のパーフェクトを達成した。 エンディングテーマはいずれも筧のオリジナル曲で第28回(2007年10月15日放送)までは「心のトビラ」、第29回(2007年10月22日放送)からは「次の言葉が出てこない」。そしてリニューアル後は「1BANダイシュキ!」となっている。 毎週、制作幹事局のtvkからミュージック・ギフトカードの視聴者プレゼントがあるほか持ち回りで東名阪ネット6加盟各局からも特産品などのプレゼントがあり、ハガキか公式サイトから応募できる。 番組開始から第25回(2007年9月24日放送)までは筧がカルチャーについて話すところから始まったが、第26回(2007年10月1日放送)からはオープニング検定から始まるようになった。また、荒川美奈子による番組のタイトルコールが何度か変わっていた。 独立UHF局らしい特徴として同時ネット番組ではあるものの、編成上の都合で各局ごとに放送時間が繰り下げられる場合がある。第24回「競馬」(2007年9月17日放送)は、野球中継の延長によりサンテレビでは2時間遅れの22時から放送された。チバテレビやKBS京都でも、スポーツ中継の延長で30分遅れて放送されたことがあった。三重テレビはテレビ東京系の特番を優先したため、22時15分からの放送になった。 当初は1年間の放送予定だったが、2008年4月以降も番組のリニューアルをした上で続行されることになった。さらに、第5回「アイドル」(2007年4月30日放送)での解答者だった井森美幸が副キャプテンに昇格。「コイモリちゃん」も登場。ゲスト枠も3枠から6枠に増えた。この際、ネット6各局のアナウンサーも出演するようになった(ただしチバテレのみフリーアナ)。またトップ賞が設定され、東京・原宿の中華料理屋の食事券と東名阪ネット6が持ち回りで出す特産品がプレゼントされるようになった(後者は以前から行っているものと同じ)。なおトップ賞は専門家以外で正答数の多いものがもらえ、同点で初登場の人がいる場合、初登場の人にプレゼントされる仕組みになっている。専門家はトップ賞の権利がない(パーフェクトを目指すことになる)。 2008年4月18日には、番組司会の筧がサンテレビ制作の「サンテレビボックス席」ヤクルト×阪神戦の中継に番組宣伝を兼ねて出演した。 第62回「中華街検定」(2008年6月23日放送)では、番組初の屋外ロケとなった。また、この回のゲストは3人だった。 2009年3月をもって番組は終了したが、ネット6全局で再放送が行われた。また、今後も年に数回特番の放送が予定され、その第一弾として「祝 横浜開港150周年記念SP」が放送された。(同時ネットではないため、テレビ神奈川では2009年7月12日、サンテレビでは7月26日13:00-などと各局によって日時に変動がある) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「カルチャーSHOwQ〜21世紀テレビ検定〜」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|