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カルノシン合成酵素 : ミニ英和和英辞書
カルノシン合成酵素[かるのしんごうせいこうそ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ごう]
 【名詞】 1. go (approx. 0.18l or 0.33m) 
合成 : [ごうせい]
 【名詞・動詞】1. synthesis 2. composition 3. synthetic 4. composite 5. mixed 6. combined 7. compound
酵素 : [こうそ]
 【名詞】 1. enzyme 
: [もと]
  1. (n,n-suf,n-t) (1) origin 2. basis 3. foundation

カルノシン合成酵素 : ウィキペディア日本語版
カルノシン合成酵素[かるのしんごうせいこうそ]

カルノシン合成酵素(Carnosine synthase、)は、以下の化学反応触媒する酵素である。
:ATP + L-ヒスチジン + β-アラニン\rightleftharpoonsAMP + 二リン酸 + カルノシン
従って、この酵素の3つの基質はATPとL-ヒスチジンとβ-アラニン、3つの生成物はAMP二リン酸カルノシンである。
この酵素はリガーゼ、特に炭素-窒素結合を形成する酸-D-アミノ酸リガーゼ(ペプチドシンターゼ)に分類される。系統名は、L-ヒスチジン:β-アラニン リガーゼ(AMP生成)である。この他によく用いられる名前として、carnosine synthetase、carnosine-anserine synthetase、homocarnosine-carnosine synthetase、carnosine-homocarnosine synthetase等がある。
この酵素は、尿素回路、アラニン及びアスパラギン酸の代謝、ヒスチジンの代謝、β-アラニンの代謝の4つの代謝経路に関与している。
==出典==

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抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「カルノシン合成酵素」の詳細全文を読む




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