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カルロス・テオ・クルス : ミニ英和和英辞書
カルロス・テオ・クルス[かるろす]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

カルロス : [かるろす]
 【名詞】 1. Carlos 2. (n) Carlos

カルロス・テオ・クルス : ウィキペディア日本語版
カルロス・テオ・クルス[かるろす]

カルロス・テオ・クルスCarlos Teófilo Rosario Cruz1937年11月24日 - 1970年2月15日)は、ドミニカ共和国出身の元プロボクサー。元WBA・WBC世界ライト級王者。名王者カルロス・オルチスを破り王座を獲得したことで知られる。
== 来歴 ==
1959年10月23日、プロデビュー。デビュー戦は判定負けで黒星からのデビューとなった。キャリア前半は勝ったり負けたりを繰り返す平凡なボクサーだったが、1964年からは頭角を現し世界ランク入りを果たす。
1968年6月29日、名王者カルロス・オルチスの持つWBA・WBC世界ライト級タイトルに挑戦し、オルチスをポイントアウトして15回判定勝ち。番狂わせで世界王座を獲得し、一躍国の英雄となった。
1968年9月27日、早熟の天才マンド・ラモスを退け初防衛に成功。しかし翌1969年年2月18日、ラモスに11回TKO負けで王座を明け渡した。
その後、王座返り咲きを目指して4連勝を収めるなど順調に再起していたが、1970年2月15日、搭乗したドミニカ航空のダグラス・エアクラフトDC-9機HI-177便の墜落事故に巻き込まれ帰らぬ人となった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「カルロス・テオ・クルス」の詳細全文を読む




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