翻訳と辞書
Words near each other
・ カルロ・ジェズアルド
・ カルロ・ジョヴァンニ・アメデーオ
・ カルロ・ジョヴァンニ・アメデーオ・ディ・サヴォイア
・ カルロ・スカルパ
・ カルロ・スピノラ
・ カルロ・ゼッキ
・ カルロ・ゾッティ
・ カルロ・タンクレーディ・ディ・ボルボーネ=ドゥエ・シチリエ
・ カルロ・ダンジョ
・ カルロ・チポラ
カルロ・テッサリーニ
・ カルロ・ディ・ゴンザーガ=ネヴェルス
・ カルロ・ディ・サヴォイア
・ カルロ・ディ・パルマ
・ カルロ・ディ・ボルボーネ=ドゥエ・シチリエ
・ カルロ・デル・プレーテ
・ カルロ・ドメニコーニ
・ カルロ・ドルチ
・ カルロ・ナッシュ
・ カルロ・バンディローラ


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

カルロ・テッサリーニ : ミニ英和和英辞書
カルロ・テッサリーニ[ちょうおん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

カルロ・テッサリーニ : ウィキペディア日本語版
カルロ・テッサリーニ[ちょうおん]

カルロ・テッサリーニ(Carlo Tessarini, 1690年 - 1766年12月15日)は、イタリア作曲家ヴァイオリニスト
== 生涯 ==
リミニ出身。青年時代にヴェネツィアアントニオ・ヴィヴァルディに師事した可能性が指摘されている〔Albert Dunning, ''Tessarini, Carlo'', in ''Enciclopedia della musica Rizzoli Ricordi'', MIlano, Rizzoli, 1972, vol. VI, p. 168〕。1731年までサン・マルコ寺院のヴァイオリニストを務めたり、サンタ・マリア・デイ・ デレリッティ教会の楽長を務めるなどヴェネツィアで活動した〔Eléanor Selfridge-Field, ''La musica strumentale a Venezia da Gabrieli a Vivaldi'', Torino, ERI, 1980, p. 259〕。その後1731年から1743年にかけてウルビーノ大聖堂の「カペラ・ムジカーレ」のメンバーを務めた。また1730年から1737年までブルノのヴォルフガング·ハンニバル·フォン・シュラッテンバッハ枢機卿の宮廷楽団で宮廷楽長を務めている。1740年にはローマのヴァッレ劇場のヴァイオリニストとなったが、教皇クレメンス12世の死で公演が中止されたため、ナポリに移った。ヴァイオリニストとして名声を博し、1747年からパリブリュッセルナイメーヘンフローニンゲンフランクフルト・アム・マインなど各地で演奏旅行を行い、1766年にアムステルダムで死去した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「カルロ・テッサリーニ」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.