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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
カレーヨーグルトは森永乳業が1998年3月31日〔当時のによる〕に発売したヨーグルトである。内容量は130グラム、価格は148円。 == 概要 == カレーを作る際、隠し味としてしばしばヨーグルトが用いられるが、この商品は、逆転の発想でヨーグルトにカレーが加えられたものである。パッケージは一食サイズのヨーグルトそのものであるが、象やターバンをかぶったインド人のイラストが描かれたオレンジ色をベースとしたデザインとなっており、明確にカレーを連想させるものである。フタの部分には「電子レンジでの加熱はおやめください」という赤文字の注意書きや、日本語とヒンディー語の併記による「ビックリなおいしさ」というキャッチフレーズも書かれている。 内容は一見すればクリーム色をしたヨーグルトであるが、カレーの香りが非常に強く、粒のように細かく刻まれた牛肉や野菜(にんじん、たまねぎ、じゃがいも)が含まれており、あたかも小さな本格的カレーのようである。原材料としてはほかに砂糖や水飴でヨーグルトらしい甘い味付けがされながらも、カレーらしくフルーツチャツネやブイヨンパウダーが含まれている。 しかしその味は、甘酸っぱいヨーグルトの味と本格的なカレーの味や牛肉・野菜の味が相反しており、「ビックリなおいしさ」からは程遠いものであった(びっくりする味ではある)。そのためか、カレーヨーグルトは数ヶ月のうちに製造が中止され、ほどなく店頭から姿を消した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「カレーヨーグルト」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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