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カレー・マン : ミニ英和和英辞書
カレー・マン[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

カレー・マン ( リダイレクト:ダニエル・コベル ) : ウィキペディア日本語版
ダニエル・コベル[ちょうおん]

ダニエル・コベル(''Daniel Christopher Covell''、1971年12月24日 - )は、アメリカ合衆国プロレスラーノースカロライナ州出身。
自称インド出身の覆面レスラーカレーマン(''Curry Man''、原案は漫画キン肉マン」に出てくるカレクックだが、実際のデザインはかなり異なる)、クリストファー・ダニエルズ (''"The Fallen Angel" Christopher Daniels'') のリングネームで知られる。本格的なプロレスからルチャリブレまで幅広いファイトスタイルを持つ実力者。
== 来歴 ==
1993年、プロレスラーデビューを果たす。キャリア初期はマット・ハーディージェフ・ハーディーが主宰するインディー団体であるOMEGA(Organization Of Modern Extreme Grappling Arts)に所属していた。WWF(現WWE)にもコンキスタドールズのドスとしてリングに上がっている。
1999年、「フォーリン・エンジェル」の名でみちのくプロレスに参戦。同年7月に行われた「第2回ふく面ワールド・リーグ戦」にインド代表「カレーマン」に変身して参加。頭頂部に「カレーライス」を乗せた奇抜なマスクで登場し、当初はお笑いレスラーとみなされたが、グラン浜田のアドバイスを受けシリアスなスタイルに変更して実力を評価される。さらに闘龍門のユニットで当時みちのくに参戦していたC-MAXの一員となり活動の幅を広げる。2000年4月に第3回スーパーJカップに出場し1回戦で敗退するが、軽快な身のこなしで注目を集める。以降、日本では「カレーマン」中心、アメリカでは「クリストファー・ダニエルズ」としての活動となった。
2001年には崩壊前のWCWに登場する。
2002年5月に新日本プロレスに初参戦し、ベスト・オブ・ザ・スーパージュニアに初出場。コミカルな動きで話題を集めながらブラック・タイガーを破る等、実力の高さも示した。2004年3月、アメリカン・ドラゴンと組み、邪道外道組からIWGPジュニアタッグ王座を奪取、第12代王座を獲得した。
アメリカ国内ではROHなどのインディー団体を主戦場としていたが、2002年12月からTNAに所属。20代のレスラーが中心となって形成されつつあったTNA独自の「Xディヴィジョン」と呼ばれる新しいスタイルをも身につけ、幅広いファイトスタイルに対応できる選手として評価を高める。そのため現在に至るまで双方の団体の王座戦線において常にトップ層に位置し、多数のベルト取得経験を誇る。
また2005年11月には、ZERO1-MAXへ「クリストファー・ダニエルズ」として参戦を果たした。これが素顔による初来日となった。
2007年後半には新日本プロレスとTNAの対抗戦が開始。TNA代表として再来日を果たした。なおカレーマン時代にシングルマッチで戦った(当時ヒート)はダニエルズ=カレーマン説を否定しており、「一緒にカレーを食べに行ったときに、マスクが邪魔で食べ辛そうだったのでチョットずらしてあげたら、素顔は普通のインド人でしたよ」と語っていたという。
2008年1月4日、素顔のクリストファー・ダニエルズとして井上亘が持つIWGPジュニアヘビー級王座に挑戦。同年、表向きはTNAを解雇されるが、入れ替わるようにカレーマンとしてTNAマットに復帰。10月、両国国技館において行われたプロレス・エキスポで、みちのくプロレス参戦時代から戦ってきた日高郁人と再会。熱戦の末敗れはしたものの最後感極まって日高とお互いに涙しながら抱擁を交わし、多くの感動を呼んだ。
2009年4月、TNAに復帰。
2010年9月、IGFに初参戦し、澤宗紀の同団体に於ける連勝記録を止める勝利を挙げた。リングネームはクリス・ダニエル
2012年7月22日、プロレスリング・ノアに参戦、金丸義信が持つGHCジュニアヘビー級王座に挑戦。
2014年4月23日、TNAから解雇となった。
2015年11月21日、新日本プロレスにて開催される「WORLD TAG LEAGUE2015」にフランキー・カザリアンとのタッグ「ジ・アディクション」で参戦。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ダニエル・コベル」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Christopher Daniels 」があります。




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