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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana) ・ 粉 : [こな] 【名詞】 1. flour 2. meal 3. powder
カレー粉(カレーこ、カレーパウダー:)は、カレー料理で使われる調味料。 ウコン、トウガラシなど、数十種にのぼる多数の香辛料を配合して作られるミックススパイス(混合調味料)である。インドでは各家庭で自製されるが、日本では既製品が瓶や缶で売られている。 == 歴史 == カレー粉は18世紀(1700年代)頃にインドからイギリスに導入され〔http://www.telegraph.co.uk/foodanddrink/3489993/Controversy-surrounds-the-true-origins-of-Indian-curry.html〕、イギリスのクロス・アンド・ブラックウェル社がはじめて開発・商品化した。同社は貴族のパーティーなどの料理を請け負う会社で、植民地インドの料理を作るとき、あらかじめ多種類のスパイスを調合して省力化を図っていた。この混合スパイスを「C&Bカレーパウダー」と名付けて一般向けに販売したところ大評判となり、イギリスの家庭料理のひとつに「カレー」が加えられるほど普及した。1810年にはオックスフォード英語辞典に「カレーパウダー」の語が登場している〔森枝卓士『カレーライスと日本人』(講談社新書) 講談社、1989年7月 ISBN 4061489372〕。現在もカレー粉は、世界各地で広く使われている。 このカレー粉を使うイギリス式のカレーライスは明治時代に日本へ伝わり、国民食といわれるほどの人気料理となった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「カレー粉」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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