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カロリー・バルザイ(Károly Balzsay、男性、1979年7月23日 - )は、ハンガリーのプロボクサー。第7代WBO世界スーパーミドル級王者。第18代WBA世界スーパーミドル級王者。 == 来歴 == 1996年にハバナで行われた世界ジュニア選手権に出場するなどのアマチュア経験を持ち、2004年9月11日にプロデビュー。 2007年11月24日、WBOインターコンチネンタルスーパーミドル級王座を獲得した。同王座は2度防衛後に返上。 2009年1月10日、ドイツでWBO世界スーパーミドル級王者デニス・インキン(ロシア)と対戦し、12回3-0の判定勝ちで王座を獲得した〔バルザイ インキンを判定で下し王座獲得 「AFPBB News」 2007年1月12日〕。ハンガリーの選手としては3人目の世界王座獲得となった。 2009年4月25日、ドイツでマセリノ・マソー(ニュージーランド)に11回KO勝利を収め、同王座の初防衛に成功した。 2009年8月22日、ハンガリー・ブダペストでロベルト・ステイグリッツ(ドイツ)と対戦し、11回0分12秒TKO負けで初黒星を喫するとともに王座を失った〔バルザイ、郷里でベルト失う WBO・S・ミドル級戦 ボクシングニュース「Box-on!」 2009年8月23日閲覧〕。 2009年12月4日、オーストリアでWBOインターコンチネンタルスーパーミドル級王者エデュアルド・グッネクト(ドイツ)に12回2-1(113-115、116-113、112-116)の判定負けを喫し、王座獲得に失敗した。 2011年8月26日、ウクライナで行われたスタニスラフ・カシュタノフ(ウクライナ)とのWBA世界スーパーミドル級王座決定戦で対戦し12回2-1(115-113、115-114、113-116)の判定勝ちで制し王座返り咲きに成功した。 2012年4月21日、シュヴェリーンで元WBA世界スーパーミドル級王者ディミトリ・サーティソン(ドイツ)と対戦し、12回2分25秒TKO勝ちを収め、サーティソンの王座返り咲きを阻止すると共に初防衛に成功した。 2012年9月、当初は同年7月7日に暫定王者ブライアン・マギーとの王座統一戦に合意するも、マギー陣営が興行権を得たが、バルザイが契約書へのサインを拒否し実現せず〔Karoly Balzsay vs Brian Magee is Tentative For July 7th Boxing Scene.com(英語) 2012年6月12日〕、WBAは王座統一戦の早期実現を求め、同年9月22日に王座統一戦を行うことで王座統一戦の延期を認めたのだが〔Karoly Balzsay-Brian Magee in Play For September 22 Boxing Scene.com(英語) 2012年7月12日〕、王座統一戦が行われる気配もなく、王座統一戦の実現の目処が立たないことから、WBA世界スーパーミドル級王座を剥奪された。WBAが同年10月1日発表の2012年9月度のランキングでWBA世界スーパーミドル級王座が空位となっていることからも王座剥奪となったことが分かった〔WBA公式サイト WBA Official Ratings as of September 2012参照〕。サーティソンとの対戦を最後に現役を引退した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「カロリー・バルザイ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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