|
オーキッド・カワイ・ボクシングジム(ORCHID KAWAI BOXING GYM)は、神奈川県横浜市磯子区中浜町に所在する(根岸駅から徒歩12分の場所にある)ボクシングジムである。 == 概略 == 1931年、横浜市中区山田町にて「ハマのキッド鉄」こと河合鉄也により河合ジムとして設立。日本国内でも歴史の長いジムのひとつとして知られる。 1932年、長者町に移転。終戦後、曙町にて再開。 初代会長亡き後の1966年、その長男である(ジョー・メデルと引き分けた)河合哲朗がジムを引き継ぐ。以降、協栄ボクシングジムとの業務提携で横浜協栄、協栄河合、東海カワイと名前を改め(※現在は提携解消から長年経っており現在の協栄ジムとはほぼ無関係)、世界王者の花形進を始め、日本王者も次々と輩出。哲朗は協栄ジム初代会長金平正紀が毒入りオレンジ事件でボクシング界から追放された後に全日本ボクシング協会会長にも就任。 花形は5度目の世界王座挑戦で悲願の頂点に立ったが、3度目の世界挑戦の際に哲朗の母校・鎌倉学園高校及び慶應義塾大学の応援団と、王者大場政夫所属先のオーナーで興行主の帝拳プロモーション会長本田明彦の母校・立教新座高校及び立教大学の応援団との応援合戦で日大講堂が盛り上がった。 1988年、弥生町に移転。1998年6月、ジム閉鎖を余儀なくされるが、11月に現在地で再出発。「蘭の花」を意味する「オーキッド」を冠する。2007年春、現職会長の哲朗が68歳で逝去し遺児・愛娘たるマネージャー河合歩美が一親等の特権でオーナーライセンス交付を受けた。旧河合ジムから数えて3代目となる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「オーキッド・カワイ・ボクシングジム」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|