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カワクモヒトデ目[かわくもひとでめ] Order Phrynophiurida =========================== ・ 目 : [め, もく] 【名詞】 1. (1) item 2. division 3. class 4. (2) piece (in Go) カワクモヒトデ目[かわくもひとでめ]
カワクモヒトデ目 (学名''Phrynophiurida'') はクモヒトデ綱(蛇尾綱)の下位分類群の1つであり、テヅルモヅルなどが属する。 ==特徴==
クモヒトデ類の細い5本腕は細かい節 (腕節) に分かれ、節の腹側と背側には背腕板 (dorsal arm plate) 、腹腕板 (ventral arm plate)と呼ばれる板がある。 カワクモヒトデ目はこの背腕板が未発達であり、腹腕板は存在しないことが多い。腕が枝分かれする種も存在する。多孔板 (madreporite) は口のところに存在する。消化腺は中央盤 (central disc) に集中する〔R.C.Brusca, G.J.Brusca. Invertebrates. Sinauer Associates, 2 ed.(2003)〕。外皮は革のようであり、石灰質の顆粒や小板をもつ。多くの種は深海に生息し、クロサンゴの枝などにその足をぐるぐると巻きつけている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「カワクモヒトデ目」の詳細全文を読む
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