翻訳と辞書
Words near each other
・ カワサキ・750RS/Z2
・ カワサキ・750ターボ
・ カワサキ・85J1
・ カワサキ・AR
・ カワサキ・AV50
・ カワサキ・CS250
・ カワサキ・Dトラッカー
・ カワサキ・EN400
・ カワサキ・ER
・ カワサキ・ER-4n
カワサキ・EX-4
・ カワサキ・FH641V
・ カワサキ・FX400R
・ カワサキ・GPX
・ カワサキ・GPX750R
・ カワサキ・GPZ
・ カワサキ・GPZ1000RX
・ カワサキ・GPZ1100
・ カワサキ・GPZ250R
・ カワサキ・GPZ400R


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

カワサキ・EX-4 : ウィキペディア日本語版
カワサキ・EX-4[いーえっくすふぉー]

カワサキ・EX-4(イーエックスフォー)は川崎重工業1994年から1998年の間、製造していたスポーツタイプのオートバイである。
==概要==
EX-4はGPZ400Sの後継機として1994年に販売を開始した。同時発売はZRX。プレスリリースのサーキット走行会で、区間タイムではあるが4気筒車のZRXより速いタイムを記録。雑誌の記事には「ZRXよりも乗りやすい」など載り、評価も高かった。
日本国外では既にGPZ500S/Ninja500(EX500)として販売されていた車を、日本の中型免許で乗れるよう、排気量398ccとして設計し直したものである。GPZ900Rのエンジンを二つに割ったような構造のエンジンであり、“ハーフニンジャ”の異名を取った。
4バルブDOHC398cc、180度クランクのエンジンは、出力50ps/10500rpm、最大トルク3.6kgf/9000rpm、定置燃費39km/L(60km/h)と、当時としても400cc並列2気筒ではトップクラスの性能だった。
しかし、スタンダードバイクとして人気車となっていた日本国外のEX500と違い、400ccクラスでは4気筒エンジンが当然となっていた当時の日本では、それが不人気の要因となった。前輪シングルディスクや細身の足回り等、実質本位だが豪華さに欠ける装備も不人気の要因となった。
緩い前傾姿勢とダブルトリップメーターの装備など、ツアラーとしての性格も持つ。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「カワサキ・EX-4」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.