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カワサキ・ZZR1200（ゼットゼットアールせんにひゃく）とは、川崎重工業が2002年より製造していたZZRシリーズの大型自動二輪車（オートバイ）である。 == 概要 == ZZR1200はZZR1100の後継となる車種である。ZRX1200に搭載されるエンジンをベースとし、排気量は先代より100ccほどアップしている。当時のカワサキのフラッグシップはZX-12Rであったため、先代のZZR1100に比べてツアラー寄りの性格付けが施されている。 本車の登場により、カワサキの排気量1200ccクラスは、ネイキッドのZRX1200、スーパースポーツ（メガスポーツ）のZX-12R、スポーツツアラーのZZR1200と、3車種をラインナップする体制を敷くこととなった。しかし、好みの分かれるデザインのカウリングや大型ツアラーにしてはオーソドックス過ぎる装備、メーカー最上位機種のポジションを失った事によるセールスアピールの低下などから、販売台数は振るわなかった。 2006年には後継車種となるZZR1400が発売され、ZX-12Rと共に生産終了となった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「カワサキ・ZZR1200」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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